中国に「衣食足って礼節を知る」という古い言葉がある。昔は着るものをと表していたが、とはいったい何なんだということになる。一字ごとに解釈を加える学問を訓詁学といい、中国では立派な学問となっている。 だけではよく分からないので、これにを付け加えた。は上着、はスカート、はかまというわけだ。というわけで衣裳となった。


現代中国語は、古代漢字に現代漢字を加え2字構成にして意味が分かりやすくしてある。したがって一字一字を覚えるのは愚の骨頂だ。ペアで覚えよう。ペアで覚えると自然と四声が分かるようになる。ここでは一切四声の表記はしない。辞書を引けばすぐ分かることだから。


学友の女の子と話していたら、ピアスの話になって「ピアス」は何と言う言葉になるかということになった。一般にイヤリングのことを中国語で耳環(日本でもミミワと言った時代があった)というようだが、「ビアスは耳釘よ」と言われたのには驚いた。


中国人のカタカナ外来語表記の傑作は可口可楽だとよくいわれる。表音もよく捉え、意味も「口によし、楽しむべし」だから、なるほど傑作だね。


耳釘も言いえて妙で、よく考えてみると確かに「ミミクギ」だね。傑作のひとつだね。私の持っている辞書にはこの単語は載っていない。確かにピアスとは、ミミにクギを打った状態だもんね。は一声で、音の響きもよい。中国語は言葉の響きに注意して喋るとまず通じる。「四声なんて要らないもんね」というのが、わしの持論。そのわけについてはおいおい書いていこう。


初めてブログなるものを立ち上げてみました。

とりあえず書き込みました。

面白い話題を提供できればと思っています。