子供が不登校になった時
これまでの子育てで
過干渉していた
とか
子供のそのままを受け入れていなかった
と気づいて→

もう子供をコントロールしないようにしよう
と、今までとは意識が変わり
なにかができたら○で、できないと☓ではなくて→
そのままを受け入れていくと…
お家生活で落ち着いてきます!



ですが、そこから…
動き出さない
という時
お家生活では、子供を受け入れ、子供の意志を尊重できていたのに
いざ、そろそろ時期がきたら
過干渉や心配しないつもりが
無意識ですが
子供が外に出た時に嫌な目になるべく合いませんように
という心配のエネルギーや
あまり傷つかないようにいけますように
などのコントロールが発動しちゃってることがあります。




子供のことを心配するのは、子供への愛があるからですね
でも
心配のエネルギーを浴びていると、なかなか力が出ないですね
「心配してるよ」
よりも
「信頼してるよ」
というエネルギーの方がいいです。


心配とか
コントロールしたいとか
のエネルギーは
エネルギーだから目にはみえないけれども大きい影響があり、人の力を奪ってしまう。



大人も
疲れる人や
自分勝手な人
といるとすごく疲れて
離れたら元気になりますね。



だから
心配のエネルギーをもらわないことが
人は自由になれ、元気が出ます。



では
信頼って?
子供のことを信頼しているよ と、ただ思考でそう考えるだけだと、本当は心配しちゃっているので、結局心配のエネルギーを与えちゃいます。



私たちも子供も、誰もがみんな、いろんな体験をするために生まれてきました
嬉しい体験.悲しい体験 
失敗の体験も。


そして自分の決めてきた道で、自分が体験したいことを体験して、自分が学びたいことを学んでいる
(ただ、生まれる時にそれを決めてきたという記憶はもうないけれどね
記憶がないからこそ、リアルに体験し感情を感じることができるので)



ですから
子供が進む道を信頼しましょう
子供が上手くいくとか
動けることとかを信頼する
というよりも
失敗や傷つくことも含めた嬉しい・悲しい・面白いなど、子供が決めてきた様々な、やってみたい体験をする道を子供が進んでいく
ということを信頼するのです!


え?それも信頼が難しいでしょうか…
では、自分自身は、 子供の不登校を通して とか
人生でいろんな体験、失敗 、苦しみ、面白いこと…
その道を通ってきたことでわかったことや、変わったこと、 得たことがなかったでしょうか…
もし自分が自分に対して
自分は自分の体験したいことを体験しに来たんだ
って、そう思えたら
子供が
子供の決めてきた体験の道を進む
ということも、信頼できていくでしょう 
失敗の体験をする、という道もです。

カウンセラー奈美