子供が不登校になった時

今までの子育てで
子供が失敗しないように
失敗したらお母さんである自分が困る
とか子育てについて振り返り
お母さんが小さい頃 
そのままの自分を受け入れてもらえていなくて
安心して過ごせてなかった 
すごく気を使っていた 
我慢してたから同じような子育てしちゃった
などなど
自分の親との関係が、自分の子供との関係にも影響しているとわかってきた時…



自分のお母さんが
ひどいお母さんだったとか
さからえないお母さんだった
という場合は
自分の奥深くに残ったそこのしこりを溶きほぐすことなんだ
ということがわかりやすいです。




ですが、自分のお母さんは
全然ひどい母親なんかではなかった
優しい人だった
ごく普通のお母さんだった
場合には
そこに我慢があったとかをあまり感じることができないでしょう。



でも
優しくて、責めなくて、怒らないお母さんだったからこそ
子供の自分がいつもいい子でいるのが当たり前になっていたということがあります
お母さんが普通の人だったからこそ
自分も人と違うことをしないで、 普通を無意識にやっていて
自分に失敗をゆるさない
自分が恥をかく なんてことは自分にゆるさない
そういう自分でいることがあります。



とっても普通っぽい人だし
とっても普通っぽい親子関係のようで
だからこそ
普通から外れないで
何かやりたくても身の丈にあったことをやる…
その時子供も
失敗できない 
だから 思い切って踏み出せない
恥をかけない
今更無理
失敗するなんてありえないこと
失敗しない道を選ぶのが普通
と、無意識だけど、そのエネルギーが大きくストップかけていて…






お母さんが今
我慢がなかったようにみえたけど、実は我慢していた、そんな奥底にいる自分に気づき癒やしたり
やりたいことをやって、ドーンと失敗してきちゃうんだよ
失敗しないことしか選ばないっていうことをやめるんだ
失敗して恥かいてきちゃう
それをやってみる
ということが自分の人生には用意されていて
そのきっかけに、子供の不登校や引きこもりがあるという場合があります
あなたは本当は、失敗しそうだけどやってみたいことがあるのではないでしょうか…
それをやってみのは、今ですよ!













チューリップ黄カウンセラー奈美













不登校の子は信号役です

病気は、症状だけを表面から治療しても、根本原因の心のことや食生活などをみないとまた病気になってしまうように、問題事とみえることは根本に隠されたことを知らせる警笛です

子供が信号役になり、お母さんの内側や家族の中のことを炙り出してくれています🍀