子供が不登校になって

なんとか学校に行って欲しいけれど

今は無理なんだなと理解し・・・ 



親も子の不登校を受け入れた時

行かないことを受け入れることが

できない時よりは、少し気をとり直し

なんとか過ごしていけます。

 


そして

不登校を受け入れるというよりも

この子を受け入れようと

子供を受け入れようとします。



この子の気持ちを受け入れてみよう

この子の状態を受け入れよう

この生活スタイルも、いちいち気にして

いないで、受け入れよう

と・・・

 

すると、今まで受け入れることが

できなかったことも

受け入れることができるように

なっていきす。

 

なんかやっていけそうな感じもでてきます

子供との関係も前より少し良くなる。

 



そして

受け入れる

受け入れる

を続ける・・・



 

と、だんだん

受け入れることに疲れてきます汗汗



 

そうです

そんなに、ずっと

なんでも受け入れることが

できるわけないのです

そんなすごいお母さんいませんよね。

 



私は、子供を受け入れていたけれど

しばらくして、そこに疲れが出てきた時がありました。

今まで受け入れることができていた子供の

態度にもひっかかりが出てきたり

できなーい

って言いたくなりました

その頃、直感で相談することを決めた

不登校経験のあるカウンセラーさんが

私の状態を

「受け入れることに疲れた」

って表現されて・・・

そう、その通り!と思ったことがありました

(自分ではそう表現できなかったのだけれど)


受け入れてないわけじゃないんだよね

受け入れてるのよ

かなり受け入れてる~

でも、それが続くと疲れることはある

のですよね。

 


そしてそれは、人間だからいいのですよ

受け入れることに疲れた

という時があってもいい


疲れたんだね

よく受け入れてきたのもね

あ~疲れた~きつい~

そりゃあ疲れてくるよ、と

自分の感情を感じてください


 

そして

そこからも、過ごしやすくしていくためには


自分が自分を

受け入れることです


自分が自分を受け入れていないのに

人を受け入れることはできないです

これは、夫婦とか、他の家族との

関係や、仕事上の人間関係などの

全ての人間関係においても同じです

まず

自分が自分を受け入れてあげよう。




そして

受け入れることに

疲れてもいい

その自分も許そう



疲れた時は

「自分が自分を受け入れる」

しばらくそれだけをしてみよう。



そして

他の悩みでも、いつもそうしていく

「自分が自分を受け入れることに

いつも戻ってみる」

ことで対処していきやすくなる

そうしていけたら・・・


不登校に向き合ってるお母さんは

他の悩みにも対処ができるということ!

どんなことにも向かっていける

ということです

今、もし世界が狭いと感じていても

世界を広げたくなった時に

広い世界にも出ていけるということです虹



そして

一人籠っているようにみえる子も

本人意識してはいないけれど

その時間は、表面はゲームばかりだった

としても・・・

その自分と自分の空間

そこで、自分が自分を受け入れたり

受けとめたりしている、貴重な時間を

過ごしていると思います。





伏見奈美



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