乳癌⑴(人間ドック) | 本日も心は晴天なり

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そんな気ままな自由人のひとりごと

今日も鬱陶しい空模様

5月ももうすぐ終わりますね。

 

 

6月、7月と検査や診察が入っています。

その前に私の病気のことについて

何回かに分けて

経過をまとめて書いておこうと思います。

 

 

同じ病で悩んでいる方たちのお役に

少しでも立てれば嬉しいです。

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 黄色い花・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

2014年の12月に人間ドックを受けました。

在職中から毎年同じクリニックで受けていて、

前年度も12月に受けていました。

 

 

この人間ドックは、

乳房の触診は標準で付いていますが、

超音波検査はオプションです。

 

 

電話で事前に申し込まないといけないのだけど、

娘の結婚式やら何だかんだでバタバタしていて

申し込んでいなかったのです。

 

 

ドック当日の問診で看護師さんが、

「他にオプションはつけなくてもいいですか?」

と聞いてくださったので、ダメ元で

「超音波検査はできませんか」

と尋ねると、

「今日は空いてるのでできますよ。」

とのことなのでつけてもらいました。

 

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超音波検査も毎年受けていましたが、

その時はやけに時間をかけて念入りに見るなと感じました。

 

 

そのあと、別の医師の触診があって、

「はい大丈夫です。」

と言われてほっと安心。

 

 

待合室で次の検査を待っていると、

「のばなさん、すみませんがもう一度入ってくれませんか」

と触診をした診察室から呼ばれました。

 

 

「エコーで影が写っているるらしくて、もう一度触診させてください。」

と言われ再度触診。

それでもしこりには触れなかったようです。

 

 

「左乳房に11mmの充実性腫瘤。内部に石灰化を伴う」

という超音波検査の結果で、医師から

「大丈夫だとは思うのですが、念のため詳しい検査を受けてください。」

と言われて大学病院への紹介状を書いてもらいました。

 

 

能天気な私は、

触診でしこりに触れなかったことと

医師の「大丈夫だとは思うのですが・・・・」という言葉で、

多分大丈夫でしょうと思ってしまったのです。