7月13日(土)
愛知学泉大学で開催された、古代食の試食へ行ってまいりました。
当日は、9月15日「やはぎ飛鳥まつり」に関わる、大勢の人が集まりました。
今回、学泉大学の皆様に作っていただいた
「古代食弁当」はこちら。
入れ物が綺麗なので、とても豪華なお弁当に仕上がりました。
古代米のご飯も三種類あります。
彩りが綺麗ですね。
古代には今ほど調味料というものがないので、
甘みも砂糖ではなく、梨やイチジクからとっているそうです。
魚・肉・酢の物・野菜などの煮物・果物
全ての食材が盛り込まれています。
見た目も美しく、どれも食べやすく調理されているので大変驚きました。
他でも古代食をいただいたことがありますが、硬さも味付けも
ここまで食べやすくはありませんでした。
もちろん、現代ほど食べやすい食事ではなかった、ということは、
古代食の特徴でもあると思います。
個人的には、古代まつりでは、
古代食というものを、気軽に楽しんでいただけること。
古代食というものに、興味を持っていただけること。
それらのきっかけとなれば大成功かと思います。
作っていただいた古代食弁当でしたら、
充分な内容かと思いました。
研究に研究を重ねていただいております教授をはじめ、
スタッフの先生方には、大変なご尽力いただいております。
これだけのものができれば、どんな内容のお弁当にも
充分対応できるかと思います。
本当に、ありがとうございます。
また、安城歴史博物館から、土器作りに関わっておられる先生方も
おみえになりました。
左側の口が大きいものは、煮物などの調理用。
右側の口の小さく窄まったものは、保存用なのだそうです。
真ん中の漏斗のような形をしたもの。
これは、下の棒の先を地面に刺し、器の中に海水を入れて
下から熱し、塩を作るための土器なのだそうです。
熱するときも火ではなく、炭を使わないと土器が焦げてしまうのだとか。
そして、塩を取り出すときは土器を割って取り出すため、
土器の使い回しはできません。
塩を運搬するときは、土器ごと持ち運びしたのではないか、
というお話でした。
愛知学泉大学の先生のお話でも、三河湾はとても資源が豊富で
豊かな種類の食料が採取できたた土地だったとのこと。
三河から伊勢、奈良へと運搬していた時の木簡なども、
数多く発見されているそうです。
資源が豊かであり、塩の道もできていた。
私たちが住む矢作地区が、いかに豊かな土地であったかを
うかがい知ることができますね。
また、試食後には、参加者の皆様の意見も聞くことができました。
参加者の皆様から出た意見はこちら
↓ ↓ ↓
・甘みを梨汁やイチジクで出しているのがすごい。
・まだ暑い季節なだけに、食中毒や衛生管理が心配だ。
・古代食といっても、逆に今の時代にあっていると思う。
・魚、肉、果物、全てが入っていてすごい。
・食材や作り方など、説明文がついているといいと思う。
・このお弁当の他に、値段も安く量も少ないお弁当があるといいと思う。
おにぎり2個に、おかず一点、二点など。
・この弁当が1100円〜900円ぐらいなら、500円のワンコインや、
350円のものがあるといいと思う。
・落ち着いて食べる場所がないため、気軽に食べることができる古代米の
おにぎりが欲しい。
・赤米、黒米の味の区別ができないため、どちらかにもち米を入れて
食感の違いを出してみてはどうか。
・里芋、大根、鶏肉が固かった。
・なすの味噌かけは、味噌を地元の赤味噌にするなど田楽にしても良いのでは。
・五目豆はとても評判が良く美味しかった。
・ご飯が三種類あると楽しみがあっていいと思う。
・デザートは別売りにすると良いのではないか。
・レシピ、素材などをつけておらえると嬉しい。
・この地域にあった飛鳥時代の調味料、素材を使ってみてはどうか。
・当時は白米?玄米?
古代まつり当日の展示と、お弁当の販売がめちゃめちゃ楽しみですね。
私はきっと、写真を撮りまくります♪







