こんばんは!
りゅうがです。
今日は「DEAD WORLD」について書きたいと思います。
「DEAD WORLD」
直訳すると「死者の世界」
こう言うと「死ぬことはいけないこと」がテーマなのかな。と思う人もいるかもしれません。
でも、これは、「どう生きるか」と言うのが大きなテーマです。
主人公は20代の女性、滝本怜。
両親には放ったらかしにされ、人との付き合い方が分からなくて、本当の自分を出すと嫌われると思っていて、周りに合わせてばかりいる。そして、自分をさらけ出せる人はみんな死んでいったり、主人公を裏切ったりしていき、孤独を抱えた不器用な女性です。
不倫相手(主人公は知らなかった)に裏切られたことが原因で自殺。
そして、行き着いた先は「DIE TOWN」
死後の世界にはたくさんの街が広がっていて、それぞれの街には神様がいて、個々人の基準で生前の言動を元に査定をしてランクをつけている。
そこで怜は生前の嫌味な同僚や主人公をいじめていた人、仲の良かった先輩などと会い、ランクの付け方に疑問を持ち、様々な街をさまよう。
そして、ある街に行くと、学生時代に唯一心を許せて、尊敬していた仲間を見つける。
その人(七瀬)は、生前も死後も、周りにどんな目で見られようと自分が正しいと思ったことを貫き通していた。
七瀬と話したりして、「自分の思ったように生きる」ことを決める。
これが大まかな内容です。
ちょっと足りないな、とか、ここ違う、とか思ったら、メンバーの人、直してください。笑
つまり、「周りの目がどうとかではなく、自分が正しいと思ったように生きることが大切」「誰にも人を査定することはできない」ということです。
この脚本を書いて思ったのが、「自分自身に言いたいことだな」ってことです。
こんなメッセージを投げかけつつ、僕自身、あまり出来てないです。
まぁ、僕の場合、周りに合わせて生きることもしてないけど。笑
「人とは違うことをするくせに内心は人の目を気にしている」、そんな感じです。
それから、七瀬と怜の関係なんですが、僕の大好きな「金色のライオン」という曲が頭に自然と浮かんできます。
「金色のライオン」を聴くとすぐにイメージ付くと思います。
なんだかまとめずらくなりましたけど、こういう話です。
また時間があるときに色々と書いていきますね。