手放すことで見えてきた、自分にとって本当に大切なもの
年の瀬が近づくと、自然と「今年はどんな一年だっただろう」と振り返る時間が増えます。
2025年の私にとって、その振り返りの軸になったのが「断捨離」でした。
断捨離というと、部屋をきれいにする、物を減らすといったイメージが先行しがちですが、
実際に向き合ってみると、それは単なる片付けではなく、自分自身の価値観を見直す作業だったように思います。
今年は例年以上に断捨離をしようと思う機会が多かった気がします。
今回は、実際に手放したものを中心に、この一年を振り返ってみたいと思います。
物が減ると、心の余白が増える
断捨離を進めるにつれ、部屋だけでなく、頭の中も整理されていく感覚がありました。
「何を大切にしたいのか」
「どんな暮らしを心地よいと感じるのか」
物が少なくなることで、日常の選択がシンプルになります。
服選びに迷う時間が減り、掃除が楽になり、結果として自分のために使える時間が増えました。この“余白”こそが、断捨離の一番の恩恵だったように思います。
マット類をやめて、掃除のハードルを下げた
まず最初に手放したのが、トイレマット、バスマット、ラグなどのマット類です。
「あるのが当たり前」と思い込んでいましたが、洗濯や乾燥が意外と負担になっていました。
思い切って全てやめてみると、掃除が圧倒的に楽になり、床を清潔に保ちやすくなりました。
何かを足さなくても、快適さは十分に保てる。そう実感できた断捨離でした。
思い出は“形”から“データ”へ
次に取り組んだのが、写真の整理です。
大切な思い出の写真はデータ化し、場所を取っていたアルバム冊子は処分しました。
最初は迷いもありましたが、思い出は「物」ではなく「記憶」にあると考えるようになりました。
スマートフォンやクラウドでいつでも見返せる状態にしたことで、気持ちの整理もついたように思います。
家庭用プリンターを手放すという選択
年賀状の廃止をきっかけに、家庭用プリンターも処分しました。
インクの管理や置き場所、故障時のストレスを考えると、使用頻度の低さに対して負担が大きい存在でした。
今は、必要な印刷は外部サービスで十分対応できています。
「持っている安心感」よりも、「持たない身軽さ」を選んだ結果です。
大量の服と向き合う時間
断捨離の中でも、特に時間をかけたのが衣類です。
着ていない服、着ると疲れる服、今の自分に合わない服。そうしたものを一つずつ見直しました。
結果的に残ったのは、数は少なくても、着心地が良く、自然体でいられる服ばかり。
毎朝の服選びが楽になり、「持っている量」と「満足感」は比例しないと実感しました。
結論、UNIQLO最強です。
今の私は、下着もインナーもTシャツもロンTも仕事用ボトムスも全部UNIQLOです。笑
毎日気にせず洗濯できるし、シワになりにくい素材のものを選ぶから
アイロンがけも1年間まったくしてません。
まだアイロンは処分できてないけど・・・
洗剤と文具を“厳選”する
用途ごとに増えていた洗剤類も整理しました。
結果的に、汎用性の高いものを数点残すだけで、日常の家事は十分回ると分かりました。
引き出しの中の文具も、ボールペンなど複数あるものは使い切ってから処分し、本当に気に入ったものだけを普段使いに。
使うたびに少し気分が上がる道具を選ぶことで、日常の質が上がったように感じます。
食器を減らして、暮らしを軽くする
最後に手をつけたのが食器です。
来客用として残していたものや、結婚式の引出物などでいただいた食器を処分し、日常で使う分だけを残しました。
収納に余白が生まれ、出し入れが楽になるだけでなく、「今の暮らし」に合った食器だけが並ぶ心地よさを感じています。
2025年の断捨離を終えて
2025年は、何かを増やすよりも、手放すことで整った一年でした。
断捨離は、自分の今を見つめ直し、これからを軽やかにするための作業だったのだと思います。
断捨離を通して学んだのは、「足すことで満たされる時期」と「引くことで整う時期」が人生にはある、ということ。
今年の私は、後者だったなと思います。
もし断捨離に迷っている方がいれば、「今の自分に必要かどうか」を基準に、少しずつ始めてみてください。
手放した先に、思っている以上の心地よさが待っているかもしれません。























