ライン川はスイスから始まり、ドイツ、フランス、オランダと4カ国を流れる川で
ドイツ人はこの川を「
父なる川」と呼んでいるそうです

ライン川に点在する城のほとんどは13~14世紀頃のもので
商業船から通行税を徴収するのに使われていたそうです

今日は朝から、ライン川下りで知られている「KDライン」に乗船するために、
列車でリューデスハイムへ

丘の上から見下ろすライン川とぶどう畑の眺めは最高

 

街散策では、レストランやワイン酒場が集まる「つぐみ横丁」へ立ち寄りました

 おみやげ屋さん


この辺りはワインの名産地でぶどう畑や、
木組みの家などがある小さなかわいい街が点在します 

いよいよ船へ

そしてライン川の一番の見どころ・・

川幅が狭く流れが急なこのあたりは、船乗りが妖精の歌声に気を取られて
舵を誤ると言われていました。
事故で息子を失った伯爵がその妖精を追いつめましたが、
彼女は姿を消して歌声だけが残った、とされる伝説のあるローレライ

 船にはローレライの歌が流れます


お昼はそのローレライを対岸に見られる町として知られている
ザンクト・ゴアールで途中下船

小さな教会と、わずかな家並みがある小さな町

 

ランチは店先の黒板に書いてあった「本日のランチ」 

午後からは、続けて船に乗船し、コブレンツまでライン川下りを楽しみ、
帰りは川沿いを走る列車でフランクフルトへ戻りました