中年親父、深夜のエアガンいじり
子どもの頃に夢中になっていたエアガン。社会人になってからはすっかりご無沙汰でしたが、最近になって「また触ってみたいな」と思い立ち、再びコレクションを始めました。もちろん、お小遣いの範囲で楽しむ、ささやかな趣味です。

最初の一本として選んだのは、東京マルイのM1851ネイビー。そう、西部劇などでおなじみの、あのパーカッションリボルバーです。
実際に手に取ってみると、もう、ものすごく格好いい! 黒とシルバーの渋いコントラスト、リアルな刻印、シリンダーを回したときのメカニカルな感触……どれを取ってもたまりません。
それにしても、エアコキ(エアコッキング式)のリボルバーなんて、私が子どもの頃にはなかった気がします。技術の進歩を感じつつ、こういうモデルが手に入る時代になったことをしみじみと喜んでおります。
とはいえ、BB弾を撃ちまくるような楽しみ方ではなく、基本的には眺めたり、ギミックを動かしたり、トリガーの感触を確かめたりする程度。ちょっとしたコレクションとして、ゆったりと楽しんでおります。
家族が寝静まった深夜、リビングの片隅でこっそりエアガンをいじる時間。それが妙に心地よく、無心でグリップを握り、金属の質感を確かめていると、一日の疲れがふっと消えていく気がします。
とはいえ、妻にはあまり理解されていないようで、「危ないからBB弾を家で撃たんといてや……」と若干呆れられてしまいました。確かに、生活必需品ではありませんが、これくらいの趣味は許されても良いのでは……?(笑)
さて、次はどんなモデルをお迎えしようか。お小遣いと相談しつつ、楽しみながら考えたいと思います!