ポートフォリオ、絶賛崩壊中
なぜ、赤裸々に自分の失敗を披露するかというと、反面教師としてのメッセージがあるからです
やっぱり投資をしているからには、億とまで言わなくても
大金を手に入れたい
と思っておられる方は多いでしょう。
しかし・・・
➀本当に億にたどり着いたりする方は、自分が予測しているより過大なリスクをとっています
そのため、一歩針が逆に振れると、こんな惨状になるということ。
②トレードの資金が大きくなると利益も大きくなるが、ストレスも比例するように大きくなること
投資は、生活の潤い♪ 程度で考えられてる方は、心配いりません。
繰り返しますが、投資を続けるうえで一番大切なことは、
日常生活とのバランス だと思います。
私も今年に入ってから、毎日1,000万円が増えたり、消えたり、もう安月給のサラリーマンでは船酔いしそうな相場ですが、まだココロに少しだけ余力を残してます
それは、2月中旬までの第3Q決算が1年で一番面白い投資時節だからです。
含み損を抱えておられる方はこの決算時期が不安でしょうがないでしょうが、
今こそ、噴き上がっている材料銘柄と、自分のホールドしてる(もしくは監視している)銘柄との 関連性を調べてみましょう。
株価上昇への因果関係を説明できるなら、不安感が消え、そのときを待つ仙人のような穏やかな気持ちになれるでしょう
この時期から、過疎ってる個別銘柄は IRとの合わせ技で、評価が一変することが多い
個別銘柄で数倍のパフォーマンスを経験された方はわかるでしょうが、10%や20%程度の含み益、含み損からの大きな動きは、突然やってくるものです
予想しようと思っても、ドンピシャのタイミングで、銘柄選択できるものではありません
明日に換金しないといけないほど切羽つまっていなければ、決算待ちで大きく保有株のブレが生じる瞬間まで動かないでおくのも手です
人間って動物です
睡眠中の無意識の中でも、何度も寝返りしています。
毎日、株価を見ていたら、本当は必要のないトレードかな?
と心の中で思っていても、売買してしまうものかもしれません。
利確したり、ロスカットしたり、ナンピンしたり・・・
売買の様々な手法は一見難しいことに感じそうですが、
実はトレードで一番難しいことは、
『様子を見て動かないこと』だと思うのです
今日のまとめ
相場が荒れている時こそ、深呼吸して成功例を学ぶ