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彼女いない歴年齢のモテない30歳
漫画家の夢も上手くいかず、バイトの日々
同じバイトの21歳の女の子を好きになるが、
男性と手を繋いでいるところを目撃してしまいました
しかしそれでも、彼女を好きな気持ちがおさまりませんでした
自分は彼女に対するモヤモヤした気持ちが耐えられなくなっていました
だったらいっそのこと、
告白してしまおう!!
悩みすぎて、だんだん考えるのがめんどくさくなっていた自分
あるとき彼女と同じシフトになったとき、
帰り道を狙って、告白してみよう!と決心しました
しかし告白なんてしたことないモテない30歳が、ぶっつけ本番で上手くできるはずかない
なので、
具体的にどうやって告白するか、
想定問答のセリフを考えようと思いました
ノートに自分のセリフと相手がどう返答するかを予想して、
いろんなパターンをひたすら書きました
そこから自然な流れになるように推敲して、
なんとか納得いくセリフの流れを作りました
そして彼女とのバイトの日……
もうその日のバイトは、ずっとソワソワしていました
あ~……これ終わったら告白するのか……
……こわい……やっぱりやめようか………
うわ~……すごい引かれたらどうしよう……
うわ~~~~~~!!!!
そしてついに、バイトが終わり、
彼女が先に店から出るのを見計らって、
自分も彼女を追いかけました
このとき本当に緊張して、ドッドッドッ……と心臓の音が聞こえるぐらいでした
👨「おつかれ」
👧「あ、おつかれさまです」
そのとき、ふと彼女を見ると、
彼女はスマホでラインをしていました
そのとき………
もしかしたら、彼氏か……?
とふと思ってしまい、
その瞬間…………
あ、やっぱりダメだ……
……やめよう……
……と突然、戦意喪失してしまいました
彼氏とラインしているかは、分からなかったのですが、
「相手は彼氏がいるのに、
告白とはなんて身のほど知らずなんだ……
」
と思ってしまい、足がすくんでしまいました
そこからどうでもいい会話をしましたが、
あまり弾むわけもなく……
駅まで15分ぐらいあったので、会話も途切れがちになりました
そこで、やけっぱちで聞いてみました
👨「あ、そういえばこの間、駅の方歩いてなかった?」
👧「え、駅の方……バイト休みのときですか?」
👨「うん、なんか男の人と…」
👧「あー!歩いてました……見られてたんですね」
👨「いや、一瞬すれ違っただけだったからさ…
え、もしかしてあれ、彼氏?」
👧「……あ、はあ……まあ……(笑)
」
やっぱりね………
そりゃ……そうだよね………
そりゃ手を繋いで歩いてたんだから、
彼氏なんだろうけど……
こんな照れながら肯定されると、
分かってても、ショックでした………
「……あ~やっぱりそうだったんだ……へぇ……」
それ以上聞いて、
ノロけられてもつらいだけなので、話が途切れてしまいました
そしたら彼女も気まずくなったのか、
👧「ハルトさんは彼女さんいないんですか?」
と聞いてきました
👨「いや、今はいないねぇ……」
「今は」なんて、いたことないのに……
👧「え~どれくらいいないんですか?」
👨「う~ん、3年ぐらいかな……」
👧「えー!3年もいないんですか!」
👧「なんで……つくらないんですか?」
👨「う~ん……別にいらないかなって……」
👧「え~絶対つくった方がいいですよ!
人生楽しくなりますよ!」
👨「……へぇー……そうなんだ……」
彼氏がいて……
人生楽しいんだ………
その日悔しくて、悔しくて……
自分が情けなくて、情けなくて………
普段飲まない酒を買って帰りました………
つづく……………

