マイナポイントをゲットしました | 視覚障害投資家のHappy Days

視覚障害投資家のHappy Days

お金について知識や知恵をもつことで、人生はより豊かになります。
すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

マイナポイント第2弾が始まりました。
「健康保険証の利用登録」「公金受取口座の登録」でそれぞれ7,500円、計15,000円ももらえるということで、僕も早速申請しました。

どの決済事業者にしようかいろいろ迷った末、イオンのWAONを選択。

普段イオンで買い物するし、抽選で1,500人に15,000円、10,000人に1,500円相当のWAON POINTが当たるキャンペーンも魅力です。


申請して3日後、ネットでWAONステーションを見てみると入っていました!
ありがたくいただきます。

 




さて、このマイナンバーカード。
マイナポイントばかり注目されていますが、「ポイントがもらえるから」「皆が持っているから」と煽るのではなく、「持っているとこんな便利だよ」ともっとアピールするべきでしょう。

特に健康保険証として利用できる点は、もっと期待したいところです。
現在はマイナンバーカードを使ったほうが健康保険証を提示したときより医療費が高くなるという全くわけのわからない状況になっていますが、これでは普及しないのは当たり前。

利便性向上に関して言えば、診療情報(カルテ)をマイナンバーカードに紐づけ、医師だけでなく本人も自由に見られるようにしてほしいと強く思います。

かかりつけのクリニックに行き、もっと大きな病院で診てもらうことになった場合、紹介状(診療情報提供書)を書いてもらうことになります。
しかし、カルテを簡単に共有できる仕組みがあれば、わざわざ紹介状を用意する必要がなくなる。紹介状発行にはお金がかかり、通常は診療報酬250点、3割負担だと750円の負担となります。

入院して保険会社に保険金を請求する場合、診断書の提出が求められます。
ただ、本人がカルテを確認し入院の事実を客観的に証明できるようになれば、わざわざ診断書を用意する必要はなくなる。診断書の値段は病院独自で決めることができ、簡単な入院証明でも5千円取られることも多い。しかも時間がかかる。


カルテを共有できれば、患者の費用的、時間的負担は減るし、医師の事務負担も減る。マイナポイントよりずっと大きな恩恵が受けられます。



「マイナポイント!マイナポイント!」大合唱で終わらず、利便性向上にもしっかり取り組んでもらいたいと考えています。