現状に合わせて、しなやかに変化していこう | 視覚障害投資家のHappy Days

視覚障害投資家のHappy Days

お金について知識や知恵をもつことで、人生はより豊かになります。
すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

昨日、楽天モバイルの0円プラン廃止が発表されました。


楽天、携帯料金「0円」を廃止 7月から最低980円


ネット上では当然反発の声が大きく、僕も残念に思います。
ただ、0円というのはやっぱり無理があったのでしょう。
「3GBのデータ通信とかけ放題で980円+税」というのは、決して割高とも言えない水準だと思います。


僕は現在、LIBMOという格安SIMを利用しています。
プランは、3GBのデータ通信ができる音声通話SIMで、月額料金は税込980円。
これでも十分お得ですが、TOKAIホールディングスの株主優待を使うことで、ここからさらに割引を受けることができます。
300株保有の場合は850円引きとなり、料金は130円に。
さらに、LIBMOに加入するとTLCポイント会員となりログインやミニゲーム、株主アンケートなどでポイントを貯めることができ、貯まったポイントはLIBMOの支払いにあてることができるので、今のところほぼ0円で維持することができちゃっています。


ただし、今はこんなふうにお得に利用していますが、これもいつまで続くかわかりません。

この間も、株主優待で有名なオリックスが2024年で優待を廃止すると発表し、大きな話題となりました。

当初は3%還元で話題を集めたvisa LINE Payクレジットカードも現在は1%還元となり、6月からはPayPayステップが改悪されます。

Windows10は「最後のバージョンのWindows」という触れ込みだったのになぜかWindows11が発表され、Windows10は2025年でサポート終了と案内されています。

MicrosoftのWordやExcelは、今までは10年間サポートされていたのにその期間がどんどん短くなり、最新のOffice2021では5年間しかサポートされなくなりました。Microsoft365というサブスクを推しているようですが…。


こんなふうに、いろんなサービスが次々と変わり続けています。ほとんどが改悪と言っていい内容ですが、時々よくなる場合もある。その最たる例が昨今の通信量値下げでしょう。

要は、企業も生き残るのに必死だということです。

もちろん、消費者である私達も、生き残らなくてはなりません。
そのためにも、1つひとつの改悪に一喜一憂することなく、自分にとって最もお得なものは何か、どうすれば生き残れるのかを常に模索し、変化を恐れない態度を持ち続けることがとても大切なのだと考えています。