日本年金機構から大判の封筒が届きました。
なんだかイヤ~な予感。
僕は障害基礎年金2級と認定されて年金を受給していますが、障害の状態が安定しているため更新手続きは不要となっています。
「もしかして、やっぱり診断書出せとか?」
役所からの書類は面倒なものが多いですよね。
恐る恐る開封してみると・・・
令和4年1月1日から「眼の障害」の障害認定基準が一部改正されます
というお知らせが入っていました!
認定基準が大きく変わり、それまで年金を受給できなかったけどもらえるようになる、または等級が上がり受給額が上がる、という人が出てくるみたいです。
視力と視野と、基準がいろいろ変更されるみたいですが、やはり大きいのは視力で、今までは「両眼の視力の和」だったのが「よいほうの眼の視力」に変更されるのは、かなり大きな改正だと感じました。
僕の場合、視力は関係ないけどもしかしたら視野で等級変更できるかもしれないので、今度眼科へ行ったときに相談してみようと思います。
それにしても、絶対申請主義、国民の得になることは絶対に教えない役所がわざわざ制度改正の連絡をくれるなんて驚きです。
しかも、案内の中には点字がついた資料もあり、かなりびっくりしました。
役所も少しは国民の気持ちをおもんばかるようになったのかな?
情けは人の為ならず。国民を大事にすれば役所の事務運営も円滑になるでしょうから、その方向で頑張ってもらいたいものです。