LIBMOで障害発生。有事にこそ試される信用力 | 視覚障害投資家のHappy Days

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お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

先月、新料金プランを発表した格安SIMのLIBMO(リブモ)。
サービスを開始早々、大きな障害を起こしてしまいました。

4月1日になった途端、データ通信ができなくなったそうです。
影響を受けたのは、「なっとくプラン」20GBへの変更を申し込んだ人。
原因は設備不具合と発表がありました。

データ通信が一切できないというのは、かなり不便ですよね。
幸い僕は1GBプランを選んでいたので影響はなかったのですが、20GBプランと言えば「他社より安いですよ」とかなり売りにしていたものだっただけに、対象となったユーザーはかなり多そうです。


復旧にはだいぶ時間がかかりました。
1日に障害が起き、3日の朝8時にはおおむね解消されたと案内が出ています。
2日以上にわたって、データ通信ができない状態が続きました。


Twitterを見てみると、「コールセンターにつながらない」「復旧が遅すぎる」「20GBプランが使えないのなら、暫定的にほかのプランへ移してほしい。なぜできない?」といった不満の声がいくつも投稿されていました。今回の件でLIBMOはかなり評判が悪くなったと感じます。


とりあえず問題は解消しました。
今後は、原因と再発防止策についての丁寧な説明、そして補償が重要になります。

この件で、「やっぱり格安SIMは安かろう悪かろうなんだね」と思われてしまうのは本当にもったいない。
LIBMOは、今回の障害発生をきっかけに、信用、信頼を高めるよう最大限務めてほしいと思います。
TOKAIホールディングスの株主としても、あたたかく見守り、応援していきます。