都道府県民共済加入者は、誰でも個人賠償責任保険に入ることができるようになりました | 視覚障害投資家のHappy Days

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すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

僕は府民共済に加入しています。
共済は営利を目的としていないので、安い掛け金で必要な保障を受けられるのがいいですね。
いくつかコースがありますが、ひと月2千円の掛け金で、入院時1日1万円を受け取れるプランに入っています。


その共済からきょうお知らせが届きました。
共済加入者は、追加で個人賠償責任保険に入れるとのこと。
これはうれしいお知らせです。


個人賠償責任保険について、近年取り上げられることが多くなりました。
まずは自転車事故ですね。「1億円近い賠償を請求された…」という実際の事例がよく紹介されています。
ただ、自転車事故以外でも日常のトラブルって結構あると思うんです。
そんなとき、万が一にも相手を死亡させてしまったり、大きなケガを負わせてしまったりしたら……。人生終わりますよね。
そういった際に保障してくれるのが個人賠償責任保険。強い味方です。


府民共済でも、何年か前から火災共済加入者は個人賠償責任保険に加入することができました。
それが今回は、生命共済加入者も対象になったようです。
しかも、保障の上限は3億円。これだけあれば十分でしょう。
掛け金は1年間で1,680円。ひと月140円で、とても安いと思います。


現在、Yahoo!が取り扱う「ちょこっと保険」で個人賠償責任保険に加入しています。
保障の上限は3億円で、保険料はひと月160円。
府民共済のほうがひと月20円安いし、保険契約をまとめられるので、今回早速申し込みました。


保険は、「起きる確率は低いけれど、起きた場合取り返しがつかないほど大きなダメージを受けかねない」事態に備えるべきです。
個人賠償責任保険はその典型でしょう。
自転車保険を義務化する自治体も増えてきました。
本当に必要な保険を契約し、不要なものは安易に契約しないようにしていきたいですね。