今回の一連の通院で、車椅子を使いました。
車椅子は、過去に手術や事故で入院したときに使用しました。
が、その際は、ボク自身が弱っていたのと、
看護師さんが押してくれたので感じなかったのですが、
今回は、ママが介添えしてくれて、
しかも腰から下以外はしっかりしていたので、
いろいろなことが感じられました。
はじめは17日に近所の整形外科に行ったとき。
ママの運転で車から降りて受付に行く途中、
とても歩ける状況でなかったので、
ママに車椅子を借りてきてもらって移動しました。
整形外科の入り口は10cmほど高くなっていましたが、
金属板でスロープが作ってあって、
車いすでも上れるようになっていました。
しかし、斜面が急で、ママが押すのも一苦労。
後付けのスロープは、
必ずしも緩やかなものばかりではないということを感じました。
また、大学病院に行った際も車椅子を使いましたが、
立体駐車場の最上階まで車で上がって、
ママが車から降りてエレベーターを使って下まで降りて、
迷路のような通路を通って病院建物の入り口まで行って、
そこから車椅子を押して駐車場まで戻らなければいけません。
当然帰りも車にボクを乗せて、
車椅子だけを押して病院入り口まで戻って、
所定の場所に車椅子を戻さなければいけません。
せめて立体駐車場の各エレベーター乗り場のところに
車椅子を置いていればいいのにと思うのですが・・・。
また、その迷路のような通路も、
きれいに舗装されて段差がなくなって
バリアフリーにはなっていますが、
通路と道路のつなぎ目などにわずかな段差が残っていて、
車椅子でも衝撃を受ける場所もあり、
また、脚を乗せるステップが低いタイプの車椅子では、
段差を乗り越える時にステップが当たったりして不快でした。
さらに院内を移動しているときのこと。
歩いている人からすれば、車椅子は視界に入りにくいです。
歩いていて、突然歩く方向を変えたり、
お年寄りが杖を突いて歩いていて、思わぬ方向に進むなど、
車椅子側から見れば多くの危険が存在します。
あるいは、車椅子のすぐ脇をすり抜けて急ぐ人、
曲がり角で人や車椅子が来ることを予測しないで歩く人、
周りを気にせず通路を横切る人など、
本当に危険なんだと痛感しました。
病院は病気の人、けがをした人が助けを求めて集まる場所です。
車椅子を使わないまでも、杖や松葉づえを使って歩く人、
歩行器で移動する人もたくさんいます。
病院は、診察も検査も会計も待たされるところなので、
急ぐ気持ちは十分わかりますが、
こういった患者さんがたくさんいることを
頭の片隅に留めて行動したいものです。
自分がそういう立場になって改めて気づきました。
