こんにちわ。
「資産形成コンサルタント」
の菊池誠司です。
昨日、
相続対策の「現実」と「矛盾」を突く
というタイトルのセミナーに出席して、勉強してきました・・・
平成25年に決定した税制改正により
1・個人の税金は増税
2.・法人の税金は減税
3・資産税は増税
が決定しました。
資産税の代表である相続税・・・・・
法定相続人の基礎控除が4割も縮小しました。
たとえば、妻1人、子供2人であれば、
8,000万円の基礎控除が4,800万円に縮小・・・・・
これにより、いままで、相続税の課税対象外の方が
相続税を支払わなければならない!・・・・・
とくに、東京にお住まいで、一戸建てが主な財産でも
税金がかかる人も出てくると言われています・・・
アベノミクス効果により、
土地や株が上がるのはいいことですが、
その評価額が上がり続けるようなことになると考えものですよね・・・・・
話は変わりますが、投資・運用理論におけるリスクとリターンの関係を
前回はゴルフにたとえて説明しましたが、
これを、私たちの人生にあてはめてかんがえてみます。
前提条件として、
女性の平均余命89歳
男性の平均余命83歳
夫婦が65歳から、毎月27万円使うとして
27万円×12か月×18年=58,320,000円
夫死亡後,妻1人、毎月20万円使うとして
20万円×12か月×10年=24,000,000円
そのほか、子供に結婚費用や家の修繕、旅行などレジャー等
もろもろで、夫婦2人で65歳からの老後に約1億円使うといわれています。
それに対して、公的年金受給総額が5,000万円程度です。
差額5,000万円を65歳までに自己資金の目標額とします。
この5,000万円を仮にリターンとしましょう。
今30歳の人が、5,000万円に向けて
月30,000円の貯蓄をスタートしたとします。
30,000円×12か月×35年=12,600,000円がたまります。(利息はここでは考えていません)
たとえば、預金金利が3%と計算すると、上記の金額は大きくかわります。
ですが、それは見かけ上にすぎません・・・・
それは、なぜかというと、預金金利が上がるということは
インフレ率、つまり物価上昇率がそれ以上になる可能性が高いからです!
目標額の5,000万円は、6,000万円、7,000万円になってしまうのです!
いずれにしても、ここでの投資・運用理論におけるリスクとは
50,000,000万円-12,600,000円=37,400,000円
5,000万円のリターンに対して、3,740万円の開きの額・・・・
「この3,740万円そのものがリスクである!」ということなのです。
老後に人並みの生活をするのに、65歳までに自己資金が5,000万円必要なのに
3,740万円もたりない!
これをハイリスクと思うか、ローリスクと思うかの判断は
人それぞれです・・・・・・
では、また