古稀を過ぎたトリトンのブログ -53ページ目

古稀を過ぎたトリトンのブログ

団塊世代よりも年下で、
でも新人類より年上で…
昭和30年代生まれの価値観にこだはります

 

 明け方、私ども家族3人は伊丹市の8階建てマンションの8階に住まひ眠つてをりました。突然背中を下からドンドンと蹴り上げられたやうな感じがして、その直後、まるでシェイカーに入れ振られてゐるやうに右へ左へ揺られ、上からタンスが倒れてくる、テレビが跳ねる、皿が飛んでくる…  そのやうな状態がしばらく続いて、やつと「地震だつたのか」と気づいたのでございました。

 あの日から25年が経過して今日を迎へました。命ある身の有り難さを思ふばかりです。

 

 話は全く変はります。

 先週、JR立花駅南でジョイタウン立花といふビルが火災に遭つた話を致しました。今日で1週間になります。新聞報道では、地下1階の中華料理店の厨房から火が出て、1時間半後に消し止めたとのことでした。

 

 

 翌日から、2階より上は全て営業。1階は被害を受けたパチンコ店のみ閉店し他は通常営業、地下1階は全フロアが未だ復旧してをらず、階段も閉鎖してをります。

 地下は100均ショップのダイソーをはじめ、音楽バンド練習スペース、ネイルサロン、うどん屋、お好み焼き店がございますが、全て閉店。

 

 火元の中華料理店「山水飯店」…  私はこの店の常連で、火災の前日も昼食を摂つてをりました。この店はさほど広くはありませんが、玄関扉が無く、土間に長机が「コ」の字に並び、客はすべて相席。遠方から来る人も多く、午前11時頃から4時頃まで常に客が詰めかけてをりました。

 このお店は「質より量」が売りで、味の方はともかく、その量の多いこと。

 数年前、初めて行つた際「半チャン&ラーメン」(¥630)を頼みました。

 

 半チャンとは炒飯半分のことですが、どう見ても一人前以上の分量だつたので、「まさか、これ半チャン?」と尋ねると「さうです」との返事。ちなみに、向かひのお客の中華丼は直径30cmほどの半球ボウルに、表面張力でなんとかこぼれずに保つてゐるやうな丼飯でしたゆへ、納得したのでございました。

 また別の日は「本日特製ミートソース焼きそば」(¥600)を注文しました処、直径40cmほどの大皿に並々とそばが乗つてをり、その上に麻婆豆腐みたひなミートソースがドバッとかかつてをりました。それはもう客が全員注目してをり、私は頬染めながら完食致したものでございます。

 

 それにしても火を出したとなると、他店舗の被害に対する補償はどうなるのでせう。保険には入つてゐたのだらうか。駅前パチンコ店の1日収益つて、凄いんぢやないの? 周辺に居る私どもの興味は尽きません。

 今後『山水飯店』はどうなるのだらうか? そして我らの空き腹は… 目下、私ども立花周辺の大衆中華ファンの大きな心配事となつてをります。

 

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