ザ・デストロイヤーさんの叙勲に鑑み、もう一度、古い写真を取り上げさせて頂きます。
前回写真で取り上げました、マーク・ルーイン選手との試合は、60分フルタイムのドローとなりました。
デストロイヤー選手が頻繁に使つた上腕へのニードロップ。
元々はヒールで鳴らしたデストロイヤー選手ですから、場外乱闘はお手のものです。
リングの向こう側の人々の眼鏡の形が時代を感じさせますね。
余談ですが、テレビに映らない手前のリングサイドには、当時は地元の興行主に繋がるその筋の方々が座つてをられることが多かつたやうです。実際に、豪華絢爛な幕の内弁当と清酒が配られてゐるのを目撃したこともございます。場外乱闘の際も、そのエリアだけは巻き込まれないといふ不文律があつたのです。面白いですね。
この写真は、ジャイアント馬場 vs〝鉄の爪〟フリッツ・フォン・エリックの試合後のシーンです。エリックを挑発するデストロイヤー選手に悪態をつくエリック選手。
試合前、彼の姿を見つけてサインをねだるのですが「アトデ、アトデ」と追い払はれます。ところが自分の覆面、Tシャツの売店で商品を買ふ人には愛想良くサインしてくれるので、そのドサクサに紛れて横から色紙を出すと、無料でしつかりサインを貰ふことが出来ました。




