よい爺ぶりじゃ「剣客商売13・消えた女」より

最近気に入っている言葉です。

「よい爺ぶりじゃ」

爺が爺らしく生きること。
もちろん老いぼれることではない。
剣客商売の秋山小兵衛も加藤茶のように若い嫁をもらっているが、
それだけではなく、老いは老いとして受け止めること。
堂々と爺らしく生きるのじゃ。

【一口メモ】
パパイヤでダイエット!
松田翔太が探偵役をやるそうです。

「俳優、松田翔太(27)が、4月スタートのTBS系主演ドラマ「潜入探偵トカゲ」(木曜後9・0)で、名探偵を演じることが17日、分かった。」
(引用元:サンケイスポーツ)
(引用文全文→)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130218-00000500-sanspo-ent

探偵といえば、お父さんの松田優作の「探偵物語」と絶対に比べられるわけですが、二世役者としてはそこがつらいところですね。

でも、彼はなかなか味のある役者さんなので、きっとお父さんとは違った探偵を演じてくれるのではないかと思います。

息子は父親を越えてなんぼですからね^^
最近、南沙織に恋しています^^

南沙織は“アイドル”の元祖と言われることもあるようですが、そういえば彼女がデビューしたときの記憶が鮮明に残っているほど、これまでの「歌手」とは全く違うものを感じていました。

それまで歌手と言えば、いかにもプロという感じのおじさん、おばさんがほとんどだったのに、彼女は十代の若さで登場し、たちまち同世代の若者の人気を獲得してしまいました。

でも、当時は彼女の本当の魅力に私は気づいていなかったみたいです。
彼女に続いてぞくぞくと現れた、歌手ではなくまさしくアイドルと呼ぶのがふさわしいビジュアル重視の子たちにうつつをぬかしていたのですから。

今改めて南沙織の曲を聴くと、その透明な声質、感情の込め方のたくみさ、それでいてプロにありがちなテクニックを見せびらかすような歌い方ではなく、自然体のさわやかさがあります。

南沙織は卓越した歌唱力を持っていたのです。決してアイドルなんて呼ぶにはふわさしくなく、まさに“シンガー”でありました。

今頃になって気づいても、後の祭り。でも、数十年の遅れを取り戻すかのように、南沙織という過去の幻に恋心を募らせている、今日この頃です(いい歳をして…)。
学生の頃によく食べた屋台のラーメン店、「アベノ日本一」。

この店は、ラーメンより、ゆで玉子に激辛のニラタレを乗せて食べた思い出のほうが強い。

ゆで玉子の味がニラタレによって、劇的に変わるのだ。

もう、何十年も前の話で、私自身、今は東京に暮らしているので、今この店がどうなっているか分からないが、とにかくニラタレだけはどうしても食べたくて、家でチャレンジしてみた。

ニラを細かく切って、適当に豆板醤やごま油を入れるだけなのだが、どうも思い通りの味にならない。

ああ、思い出の味は美化されるというが、おじさんの味覚と若者の味覚は、どうも違うらしい…。
アメリカで無宗教の人が増えているそうです。

「米国で特定の宗教を持たない人が増加し、5人中1人に上っていることが、9日に発表された世論調査機関ピュー・リサーチセンターの調査で分かった。」
(引用元:「CNN」)
(引用文全文→)http://www.cnn.co.jp/fringe/35022852.html?tag=top;topStories

日本は無宗教の人が多いと言われていますが、それでも何らかの宗教心はもっている人は多いと思います。

この記事でも「特定の宗教を持たなくても68%は神の存在を信じると答え」ているそうです。

宗教の精神は崇高でも、いざ人間が営む団体となってみると争いごとが絶えないわけで、世界の戦争のほとんどの原因が宗教によるものです。

こんな現状にうんざりする人が増えるのも無理はありませんね。