かなか願望が実現しない。

 

こんなに毎日言葉にして祈っているのに。

 

そんな不満をくすぶらせていませんか。

 

 

 

「もっと幸せになりたいのに」

 

「もっとお金持ちになりたいのに」

 

「もっと他人から尊敬されたいのに」

 

人の数だけ願望は様々だと思います。

 

 

 

けれども

これっぽっちもそうなる兆候は感じられない。

 

「私は天から見放されているのではないか?」

 

そう思っているなら、それは勘違いです。

 

 

 

そうなっている原因は、

天や運のせいではありませんでした。

 

あなた自身に原因があったのです。

 

どのような願いの

仕方をしているか振り返ってみましょう。

 

 

 

「もっと幸せになりたいのに」

 

「もっとお金持ちになりたいのに」

 

「もっと他人から尊敬されたいのに」

 

こんな感じの願いの仕方をしていませんか?

 

この願いの仕方に

共通していることはなんでしょう?

 

 

 

 

”具体性がない”

 

これが完全に欠けています。

 

フワッとしたことはお願いしていますが

具体的にどうしたいかがありません。

 

 

 

これでは友達と

「どこか温泉に行きたいね」

と言っているのと同じです。

 

温泉という

大きなカテゴリーは出していますが、

これでは

何処にも行けないのはわかるでしょう。

 

登別温泉なのか、

湯河原温泉なのか、

湯布院なのかを決めないと動けません。

 

さらに何処の施設に行くかまで

決めてこそ温泉に入れます。

 

 

 

あなたの願いも同じです。

 

フワッとしたカテゴリーまでしか

決めないでいるので

いつまでたっても現実化しないのです。

 

もっと幸せにとは

具体的にどうなったら

そう感じられるのか、

何が欲しいのかを

きちんと考えてみましょう。

 

そうすれば

やることがハッキリしてくるので

行動もしやすくなり

現実化する可能性が高くなります。

 

願いは

定義をハッキリさせることが大切です。

 

 


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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 こちらを読んでみては。

 

     

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