おはようございます
映画の感想、更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした
でも色々あったんですよ
近くのレンタル店が改装のため一か月ほど休業したり、
改装終わったと思ったらテスト期間だし、
テスト終わったと思ったらアカペラの大会にでるために練習したり(結果2位)
完全に映画離れしていました
これはいかんですよね
というわけで記念すべき(?)復活第1回目は、こちら!
「くちづけ」

舞台は知的障害者の方々が住む施設
そこに元人気漫画家のいっぽん(竹中直人)とその娘マコ(貫地谷しほり)がやってくる
マコは心は7歳児のままという知的障害者であり、いっぽんはマコを入居させようと考えていた
という感じです
重いテーマですが、非常に明るい雰囲気で物語は進んでいきます
入居している彼らは、とても純粋でとても優しいんです
しかし段々と、物語は現代の知的障害者に関する問題の核心に触れていきます
それはとてもリアルで、私の全く知らないものでした
一つ抜粋すると、
現在刑務所に収監されている犯罪者の中には、多くの知的障害者がいるそうです
この情報を聞いて多くの人は、わけもわからず犯罪を犯してしまうのだろう、とか
障害者は怖いな、とか思われるのではないでしょうか
現実はまったく違います
犯罪の起きた現場にたまたま知的障害者がいたとしましょう
警察は障害者だと知らずこう怒鳴りつけます
「お前がやったのか、どうなんだ」
すると彼らは、怖がりながら
「はい」と言ってしまうのです
信じられないかもしれませんが、
こういうことが実際に起きているのです
やはり、我々からすれば
少し遠くの世界の話に思えてしまいますが
知らないでは済まされないことだなと、この映画を見て思いました
貫地谷しほりさんをはじめとした障害者役の方々の演技も素晴らしいです
貫地谷さんはインタビューで次のようにおっしゃっています
『わたしも、マコちゃんの最初の出演カットのときに、「あ、芝居しちゃった」って思って。「ごめんなさい、もう1回やらせてください」って言ったのを覚えています。今回は、感情面では絶対にうそをつきたくなくて、計算はしたくなかった。今、このときに感じたことを思ってやりたい。すごくピュアに人のことを思いやる人だから、とにかくうそをつきたくないっていう思いがありました。』(『くちづけ』貫地谷しほり&竹中直人単独インタビューより)
非常に難しいテーマを役者さんたちは、妥協することなく全力で演じています
ぜひ多くの人に見てもらいたいです
では今回はここらへんで
