廃墟廃線マニアは、物があるうちSNSで新しい出会いをに見ておかないと後々に非常に後悔するということがよくあります。
炭鉱大好き人間の僕が数年前北海道でどうしても見たいと言って訪れた釧路コールマイン旧太平洋鉱山の坑外軌道線がトロリーロコをやめてバッテリーロコになったとニュースを昨日初めて知りました。
網目のように張り巡らされた架線もすべて撤去されてるようで、残念なぐらいにスッキリとしてしまっていました。
現在日本に残る数少ない610ミリナローゲージにいつの時代なんだと思わせる凸形ＴＬという組み合わせはもう見れなくなっています。
現役の炭鉱自体がほとんど無くなってしまい、さらにその中で鉱山軌道が見れる形で残っているだけでもありがたいのですが、特徴的すぎる凸形ＴＬが無くなってしまったのはやはり寂しい。
本当に見ておいてよかったです。
おそろくこの後もこの光景は一生見ることはできないでしょう。
今年はさっぱり活動できてないから、他の物件も心配で仕方ないです