今日8月15日は終戦記念日です。


しかし、降伏文書に署名したのが1945年9月2日になります。


「9月2日、東京湾の戦艦ミズーリ号上で降伏文書の調印式が行われました。写真は、日本軍の代表として参謀総長の梅津美治郎が降伏文書に署名している場面です。」



日本が降伏したのが9月2日であるのにも関わらず、8月15日の終戦だけを教えるのはなぜでしょうか?


なぜ日本人に日本は戦争に負けた、降伏したと思われるのが不都合なのでしょうか?


テレビやラジオでしきりに終戦、終戦と言っていると思いますが、日本は降伏したのです。


なぜこの既成事実を広めないのでしょうか?


とても不思議に思います。


シンガポールの首相、リークアンユーが、大戦の旧日本軍の行いを今の日本に対して、

「許す、だが忘れない」

と言っていました。


とても考えさせられる言葉だと思います。