晩上好!
夜のつぶやき。
あぁ、日曜日が終わる。
日曜日の夜って
なんだか切なくなるので不思議。
土日って家族が家にいるから
私も休日気分になるのだけど
考えてみたら
神山真希業は365日年中無休だ。
私の目の前に広がる世界の
反対側には何があるんだろう。
私が見なければ(知らなければ)
存在できない世界だから
結局は何もないのだろうか。
ってことは
今の私の世界には
コロナもないし、戦争もない。
でも、急に意識して目を向けたら
私の世界に存在することに
なるのだろう。
それさえも、選べるってことか。
素敵な本に出会った。
台湾のお弁当 -
地元っ子が作るいつもの味、
見せてもらいました!
出会った場所は
私が台湾に住んでいた時に
一時期入り浸っていた誠品書店。
日本橋に出来て嬉しい!
(欲を言えば、物足りないのだけど・・・)
台湾の庶民料理食べたいなーと
パラっとめくった瞬間。
美味しそうなお弁当と共に
知らない台湾人10人と繋がった。
↓↓少しプレビューで読めるよ↓↓
お弁当の持ち主がどんな人で
どんな生活をしていて
どんな生き方をしているのか。
簡潔に紹介されている。
そして
そのお弁当へのこだわりが
個性と優しさで表現されている。
しかも!
編集者さんたちが
この本に対して
すごく愛を持っているのがわかる。
レシピは超わかりやすく親切。
私に出来るほど簡単で、
日本では手に入りにくい食材の
代替品も丁寧に説明してくれる。
さっそく何品か作ってしまった。
(そうそう!台湾の目玉焼きってこうよね~!)
台湾が好きな人は
ぜひ手に取って欲しい一冊。
・
・
・
ん?
って、この本の宣伝が
したかったわけではなく
本で出会った知らない人達が
私の中でリアルになった。
という話をしたかったんだけど
つい脱線してしまった。
何に触れるのか
何に出会うのか
何に意識を向けるのか
何をリアルにするのか
何を見たいのか。
自分で選べるって
知ってしまったら・・・・・・
もう、言い訳できないね
いつもの、夜のつぶやきでした!
おやすみなーい!