ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦
千葉ロッテ対東北楽天19回戦を一塁側から観戦しました。
一塁側は、三塁側よりも座席が一段少なく、視界がややよくないです。
しかし、太陽を背にする位置なので暑さに対してはラクでした。

吉川投手と瀧中投手の先発
とにかく満塁になることが多い試合でした。
1表、1裏、2表、2裏、9表、10表、10裏
試合開始から満塁が4イニング続いたときには
この試合の見通しがまったく立たなかったです。

1裏と2表に1点ずつ入ったあとは、
ロッテは継投に入り
楽天の瀧中投手は落ち着きを取り戻し両軍無得点
7回表に東妻投手が田中和選手に勝ち越しのタイムリー
7回裏に楽天は松井投手が登板
高野選手、松石選手の連打から。ここで石川慎吾選手が1号3ラン、4対2と逆転
9回表は西村が1アウト1,3塁から、吉納選手のタイムリー
その後2四球から押し出しで同点　タイブレークに入りました。

タイブレークは6月末からルールが変更されていて、0アウト1,2塁からスタート
この試合については、両チームの申し合わせで延長は10回表裏までとアナウンス

10回表は送りバント、申告敬遠、2点タイムリー、2点タイムリー三塁打で楽天が4得点
勝負ありと思いましたが
10回裏は、いきなりセカンドのエラーで1点、
四球で満塁、タイムリーと犠牲フライで1点差、
マーティン選手の逆転二塁打でロッテが5点をとってサヨナラ勝ちをしました。
楽天の最後を任された泰投手が、
エラーの不運があったとはいえ、4点差を持ちこたえられませんでした。

勝利投手はタイブレークで4点取られた坂本投手でした。

　１２３４５６７８９10　計
楽０１００００１０２４　８
ロ１０００００３００５Ｘ９

見逃し三振
伊藤選手
角中選手
田中和選手

ロ9-8楽
試合時間　4時間13分
観客数　143人

球審　鈴木審判員
一塁　山本周審判員
三塁　野村審判員

ロッテ対楽天 イースタンリーグ ロッテ浦和球場 鈴木球審

ロッテ対楽天　イースタンリーグ　ロッテ浦和球場　鈴木球審