tvNの新しい週末ドラマ「ビンセンジョ」。

先週までやっていた「哲仁王后」が良かっただけに、そのあとを引き継いでいけるか・・?ってとこですね。

 

このドラマの監督はキムヒウォン。

「王になった男」や「カネの花」の監督さん。

 

そして脚本はパクジェボム。

私はすぐに「神のクイズ」を思い出しますが、「熱血司祭」や「キム課長」と言った方が通りがいいのかな?

 

とにかくこの2人の名前を見ただけで絶対見たくなりますよね~

 

では、1話の内容をご紹介しますねニコニコ

 

主演はソンジュンギです。

 

タイトルのビンセンジョというのはソンジュンギの役名です。

ビンセンジョ・カッサーノ。

イタリア語だとヴィンチェンツォと発音するのかな?

 

彼は8歳の時に養子縁組でイタリアに渡り、イタリアカッサーノファミリーの顧問弁護士として働いていたのですが、父であるボスが亡くなり、後を継ぐ息子とは全くソリが合わず命まで狙われたため、韓国にやって来ました。

 

でも、空港からクムガプラザへ向かうために乗ったリムジンタクシーが、実は悪徳タクシーで、サービスで飲んだ水に睡眠薬が仕込まれていたため眠ってしまい、身ぐるみはがれて放り出されてしまいます。

 

ビンセンジョは冷徹なマフィアの顧問弁護士で、マフィアだったら名前を聞いただけでビビるような存在ですし、ファッションも一分の隙も無いほど完璧に決めている男なのに、韓国に来た途端何だか冴えないことになっちゃいました。

 

さて・・・、

ビンセンジョが韓国にやってきた目的ですが・・・

 

5年前、ある金持ちに金を隠すための方法として、韓国の古い建物を購入しその地下に金塊を埋めるやり方を教えました。

それでその金持ちはクムガプラザを購入し、その地下に金塊を埋めました。

ところがバベルグループがその建物を取り壊して新開発しようとしていることを知り、その計画を阻止してその建物を守り、地下に埋もれている金塊を取り出す。それが彼の目的だったのです。

 

クムガプラザは老朽化していて汚く、水回りも正常に機能していないのですが、ビンセンジョはその一室に住み、何とか1か月以内に目的を遂行しようと考えていました。

 

クムガプラザのほとんどの部屋は空いていましたが、何名かがまだ住み続けていて、その人たちは人権弁護士のヨンユチャン(ユジェミョン)に協力してもらい新開発を反対していました。

 

ですから、その人たちと手を組んでバベルグループに対抗していくことになるんでしょうね。

 

・・・・と言うのが1話のお話です。

1話を見た感じでは「無法弁護士」にもちょっと似ている気がしました。

 

で、ビンセンジョは実の母の行方を調べて、その母が無実の罪を着せられていることを知りました。

バベルグループ チャン会長(クァクドンヨン)のせいで。

 

そして、刑務所に入った後、ホンユチャンが母の弁護人になって何とか無実を証明しようとしてくれていることも知ります。

ですから、クムガプラザの件と母の件で、ビンセンジョはユチャンと協力していくことになるんだろうと思います。

 

では、その他の登場人物をご紹介します。

 

まずはホンチャヨン(チョンヨビン)。

ホンユチャンの娘でウサン法律事務所のエース弁護士です。

父とは違い、勝つことが全て。勝つためなら手段を選びません。

そのため、父とは対立しています。

 

チャンジュヌ(オクテギョン)

ウサン法律事務所のインターン。

チャヨンの事を尊敬?慕って?います。

 

チャンハンソ(クァクドンヨン)

バベルグループ会長。

若くして会長の座についたため、やりたい放題の絶対悪的存在。

自分の邪魔をする者に対しては容赦なし。

 

クァクドンヨンが極悪の財閥会長をやるんですね。

この人は好きなので悪い役というのはちょっと悲しいですが、どんな風に演じるのかは興味あります。

 

また、クムガプラザの住民たちはみんなかなり個性的なので、この人たちが活躍したら、絶対面白くなりそうです。

 

哲仁王后ほど面白いかどうかは分かりませんが、何だか期待できそうな気はしますよニコニコ

続けて見て行こうと思いますので、また続きもレポしますね~