「オー!サムグァンビラ」
KBSの週末ドラマです。
最初は、去年の演技大賞でかなりの人気を感じたので、とりあえず1話を見て見ました。
でも全く魅力を感じずそこで終了。
もう見ることもないな・・と思っていたんですが、ドンハが出ていると知って、「それは見るでしょ!」とまた急に見始めました。
10話から。
それで、ながら見&飛ばし見してたら、17話でやっとドンハ登場!
長かったなあ・・・
そしてパパパっとすでに37話まで見ました。
ってことで、とんでもなくいい加減な視聴ですが、せっかくなので私の想像(妄想?)も入れながらストーリーとかキャストなんかをご紹介したいと思います
まず主役はチンギジュとイジャンウ。
ビッチェウン(チンギジュ)は、サムグァンビラという下宿を経営する母スンジョン(チョンインファ)、妹ヘドゥン(ボナ)、弟(リョウン)、叔父ファクセ(インギョジン)、叔母マンジョン(キムソニョン)と暮らしていました。
叔父と言ってもそう呼んでるだけでファクセは他人で、サムグァンビラの下宿人。
ホームレスをしていた彼をスンジョンが助けて一緒に住むことにしたんです。
また、ビッチェウンも実はスンジョンの実の娘ではなく養女でした。
マンジョンとスンジョンは実の姉妹ですけど、妹や弟がスンジョンの実の子供かどうかは不明。
私が見た回では確認できていません。
ビッチェウンはいろんなバイトをしていますが、その中の一つが建築現場でのバイト。
そこで偶然建築事務所代表のジェヒ(イジャンウ)と出会います。
ジェヒは家を出て、モーテルみたいなところで暮らしていた・・・のですが、10話ではサングァンビラで下宿していたので、きっとビッチェウンがそうさせてあげたんでしょうね。知らんけど。
ビッチェウンはバイトの傍ら、あるファッションブランドのデザインコンクールに応募します。
で、・・・10話ではその会社のインターンとして働いていたので、きっとそのデザインが入賞したんでしょうね。知らんけど。
その会社には高校時代の同級生ソアがいました。
ソアとは良くない因縁があるビッチェウンなのですが、会社の代表ジョンウォン(ファンシネ)の娘であるソアはその会社の本部長で、ビッチェウンにとっては上司となりました。
なので、、ビッチェウンは会社でいろいろ辛い目に遭ったようです。
これもよー知らんけど。
ジェヒの父ジョンフ(チョンボソク)は頑固で口うるさく、いつも母ミンジェ(チンギョン)は夫の機嫌を気にしながら暮らしていたのですが、・・・10話ではついに離婚していました。
一人暮らしを始めたジョンフは家事に疲れ果ててしまい、一人で気晴らしをしようと自転車で遠出するのですが、その時に事故に遭って記憶喪失になってしまいます。
その時たまたま居合わせたのがビッチェウンの母スンジョン。
名前も家も思い出せないジョンフをスンジョンはサムグァンビラに連れて帰ります。
ジョンフは何故か昔借金取りに追われていた記憶だけが残っていたため、誰を見ても怖がり、ずっと部屋に引きこもっていたのですが、偶然ジェフと鉢合わせしてしまい、ジェフを驚かせます。
ジョンフはジェフを見ても息子だとは気づかないのですが・・・
一方、ビッチェウンはずっと隠れて実の両親を探していましたが、やっと実の両親を探し当てます。
そしてそれがまた新たな問題を引き起こすことになり・・・
それで、肝心のドンハですが、ビッチェウンの同級生ソアの兄役です。
ロンドンに留学していたのですが、母に内緒で韓国に戻り、洋服のネットショップをしていました。
そして偶然出会ったビッチェウンの妹ヘドゥンに仕事を手伝ってもらうことになります。
・・・・・って感じの話です。
典型的なマクチャンドラマですね。
韓ドラあるあるが全部詰め込まれてます
出生の秘密あり、記憶喪失あり、義理の兄妹が恋に落ち、血のつながらない姉妹が一人の男性を奪い合う・・・
男性がピアノの弾き語りで愛を告白するシーンもあれば、好きな男を取られて大声で叫びまくって失神するシーンも盛りだくさん・・・
まだ不治の病にかかってる人はいないけど、そのうち絶対出て来ると思います
そして、みんなが肝心なことを言わずに・・・・自分にとって都合が悪い場合もあるし、相手の事を考えて言わないこともあり・・・いるせいで、どんどん誤解が生じて、物事が複雑になって行くんですよ~
ものすごく視聴率が良いみたいなので、韓国の人たちはこういうのが大好きなんですね。
でも正直言って私はとっても苦手です
話がありえなすぎる(爆!)
それに、話が回りくどすぎるのもイラチなのでムリ(笑)
でも、ジェフ一家は面白いです
もちろんドンハも
ただねぇ・・・
ドンハを1分見るために、1時間ドラマを見てるなんて、それこそあり得ない!(笑)
何でこんな事してるんだろうなあ・・・私??(笑)
まあ、とにかく王道のマクチャンドラマです。
こういうのがお好きな方は是非どうぞ