哲仁王后 見終わりました。

「哲仁王后」全２０話、見終わりました。

ストーリーとかキャストについては前に書きましたのでそちらを・・・

『哲仁王后　始まりました。』

このドラマ、最初から最後までホントに面白かったです、

時代劇が苦手な私ですが、正統派時代劇ではなかったお陰で毎回大笑いしながら見てました。

何といっても、中殿（シンヘソン）、チェ尚宮（チャチョンファ）、ホンヨン（テェソウン）のトリオが最強

破壊力抜群なんです。

とにかく宮中をかき回し続けていました。

それに比べたら王様（キムジョンヒョン）、ヨンピョン君（ユミンギュ）、ホンピョルガム（イジェウォン）のトリオはイマイチだったかなあ。

こっちのトリオももっと弾けてくれたら更に面白かった気がします。

そこはちょっと残念・・・

あとは、シンヘソンとお父さんのコンビもなかなか良い味だしてたから、やっぱりシンヘソンが最高だったって事なのかなあ？？

この人ラブコメクイーンとしての地位をどんどん確立して行きますねー

良いわ～

あと、私は大王大妃様（ペジョンオク）とキムジャグン（キムテウ）姉弟も結構好きだったかも。

それに引き換え息子のキムビョンイン（ナイヌ）はそんなに・・。

でも最後は泣かせてくれたけどねー

そういえば、私は最初、このキムビョンインとヨンピョン君の顔の区別が全くつかなかくて大変でした。

この２人は敵対する間柄なので、顔の区別がつかないと話がチンプンカンプンになっちゃうんです。。

そこはちょっと辛かった・・

あとはねぇ・・・・

王妃の身体の中に青瓦台シェフが入っちゃったっていう設定なので、王妃は料理の腕が抜群

だから、朝鮮時代にはないフランス料理なんかを作っちゃうんですよ。

もちろんそれ以外にもラーメンとか、トルネードポテトフライ・・・とか。。

あんまり言っちゃうとネタバレになっちゃうからやめときますけど、この辺りの話も面白かったです

ただねぇ・・・

やはりこのドラマについても若干の疑問はございまして・・・

例えば、

そもそも何で、青瓦台シェフの魂が王妃の身体に入っちゃったりするの

でも・・・・、そう言う事はこういう話の場合は聞いちゃダメな気がします。

それがないと話が前に進まないから。

・・ってことで、次の疑問ですけど、

あの王様役のキムジョンヒョンはカッコいいの

「愛の不時着」を見てないので、この人を見るのは多分初めて。

時代劇だし、普段の顔があんまり良く分かってないんだけど、どうなんだろう

薄い感じの顔で、今回の役にはピッタリだった気がするし、役のせいかキリッとしててカッコ良かったような気もするけど、改めてカッコいいかと聞かれたらそうでもないような・・・・

微妙。。。

まっ、次のドラマで確認しようっと。

じゃあ、次

チェジュニョクの役ってすっごく重要な役だった気がするんだけど、じゃあ彼って主役なの

うーん、これも難しい。。

最初と最後は彼が締めたから主役のような気もするけど、途中からは声さえなくなっちゃったしなー

でも脇役と言ってしまうには役割が大きいし。

えーい

主役と脇役と言う概念を止めよう

時を戻そう。

じゃあ、次

このドラマって結局ボーイズラブの話なの

そうだと言えばそんな気もするし、そうじゃないと言えば違う気もする。。

これも難しいわー

最後のジュニョクの笑顔か晴れやか過ぎたもんなー

えーい

これも性別という概念を捨てよう

広い意味で愛の物語だったってことで

・・・ということで、疑問も少しはありましたが、とにかく面白いドラマでした。

とってもオススメです

これが今一番はまってたドラマだったから、私はしばらくロスで苦しみそうです