tvNの新しく始まった土日ドラマです。
時代劇は苦手なんですが、シンヘソンが出てるしな・・・と思って見始めました。
まずはストーリーを少し・・・
青瓦台のシェフチャンボンファン(チェジニョク)は、出した魚料理に釣り針が入っていたり、同僚に罠にはめられたりして、警察に捕まりそうになります。
それで逃げているうちに、マンションの高層階から落ちてしまったのですが、落ちたところはプール。
プールの底で頭を打って溺れそうになりますが、奇跡的に助かりました。
ただ・・・
目を覚ましてみると、何かが変。
信じられないことに、女性になってしまってたんです!
オーマイガット!
しかも、なんとそこは朝鮮時代!
そしてみんなが自分の事を王后様と呼ぶのです。
訳が分からないボンファンは、何とかそこから逃げ出して現代に、そして元の自分に戻ろうと奮闘するのですが・・・
そんな感じでドラマは始まります。
ここから、いろいろな陰謀とかの話が出て来るかな?という気がしています。
では、キャストをご紹介しましょう。
まずはボンファン(チェジニョク)。
青瓦台の最年少シェフですが、性格悪し。
しかもプレイボーイ。
プールで溺れそうになっているときも、
「このまま死ぬのは絶対に嫌だ!まだ俺が会ったことのないいい女が一杯いるのに!」
って考えてたぐらいの女好き。
最低なやつです。
チェジニョクは今のところ最初しか出て来ていません。
そのあとは心の中の声として登場するのみ。
このまま声だけの出演で終わるのかしら??
次はタイムスリップした時代の王様・哲宗(キムジョンヒョン)。
ボンファンが歴史の時間に勉強したところによると、朝鮮時代で一番ぼんくらだった王のようです。
しかもこっちも女好き。
昼間も、書物を読んで熱心にお勉強してるかと思ったら春画を見ている・・・というぐらい。
それで、実は好きな女性が別にいました。
名前はチョファジン(ソルイナ)。
でも、ファジンを王后にすることは自分の力では無理なので、とりあえず正室は決められた相手を受け入れて、ファジンを側室にすることにしました。
次はキムソヨン(シンヘソン)。
ボンファンが乗り移っちゃった女性です。
この時代権勢をふるっていた安東金氏一門の娘で哲宗の王后。
ボンファンが乗り移った時はまだ婚儀前でしたが・・・。
夜中に誰かに呼び出され、一人で出て行った後、池に落ちて溺れていたところを助けられ、丸一日意識を失っていましたが、目を覚ましたらまるで別人のようになっていました。
言葉遣いや態度、何もかも変でしたが、何より一番変なのは水を見たら顔を突っ込んで死のうとすることでした。
実はボンファンがプールで溺れた時にソヨンが助けに来てくれて、どうもその時2人は合体してしまったようなのです。
だから、もう一度水に入ればもとに戻れるんじゃないか?と考えてそんな事をしているのですが、周りからは溺れたせいで頭がおかしくなったと思われていました。
ソヨンの後ろ盾となっているのは安東金氏出身のスンウォン王后(ペジョンオク)。
この人は哲宗の祖母に当たる人。
母チョ大妃も健在ですが、力を持っているのはこのスンウォン王后です。
そしてその弟で安東金氏を支えているのがキムジャグン(キムテウ)
姉と2人で、ソヨンの後ろ盾となり、一門の安泰を図っていこうと画策しています。
などが主な登場人物のようです。
1話を見てふと思ったんですが・・
私が時代劇が苦手なのは、髪型や服装がみんな同じなので、区別がつかないからかも(汗)。
もともと顔を覚えるのが苦手だから絶対そんな気がします。
もうすでに、この人はさっきの人なんだろうか?それとも違うんだろうか??と悩んでばかりです。
まあ・・
脇役の人は諦めて(諦め早いんで・・笑)、何とか話の大筋だけは見失わないようにしたいと思います。
で、ドラマですけど、シンヘソンの演技が面白くて爆笑しながら見ています。
見た目は女性だけど、中身は男だから、アンバランスで笑えるんですよね~
それに、時代劇だけどテイストが現代風なので小難しくもないですし、テンポがあって面白いです。
またこれも続けて見て行こうと思います!