全16話終了しました。
キャストやストーリーについては以前に書きましたのでそちらも併せてごらんください。
展開がどんどん思わぬ方向へと変わっていくので、最後まで目が離せなくて、とても面白いドラマでした。
ラストまでは分かりませんが、日本版を見た友達と話したところでは、途中まではほとんど同じのようでした。
それで、日本のドラマのリメイクという事で、そっちのキャストも気になるな・・・と思って調べて見たんですが、
日本の方は伊藤英明が主役なんですね。
でも韓国版はキムジョンウンが主役です。
日本だと木村佳乃がやってた役の方。
だから、ちょっと焦点の当て方が違ってたりするのかも??
また、韓国版ではイジュニョクがやっていた刑事役は、日本版は佐藤隆太だったんですね。
これは日本版の方が爽やかだったんじゃないかしら?
イジュニョクはとっても怪しくて、どんよりした感じがしましたから。
その妻でネット小説家のチョンスヨンも韓国版では結構活躍するんですが、日本版はどうだったのかしら??
ネット検索してみても妻の名前とか俳優が出て来なくて・・・。
あまり活躍しなかったのかしらね?
結構重要な役ですけれど。
一番気になったのはお隣夫婦の偽夫役が高橋一生だったこと。
これは見て見たいわー
韓国版ではバイトでホストとかやってたけど、高橋一生もやってたの??
気になるわー
あと、ユンチョル(チェウォニョン)の義兄チャンボム(アンネサン)の役は、日本版は宮迫博之だったんですね。
これは何か想像できる感じ。
今から思えばぴったりすぎる??(笑)
リメイクだけあって、やはり俳優さんは寄せて来てますよね。
で、ここからは韓国版を見た感想ですが・・・
とにかくあのダンナ!
あれいったい何なん?
奥さんの事を酷いヤツ扱いするけど、もとはと言えば自分が先に奥さんを殺そうとしたんちゃうん??
それを棚に上げてどの口が言うねん!
と、口をひねってやりたい。
そして、「お前は金の亡者だ!」って言うけど、いやいや・・・
それは自分やん??
周りの人も5億に振り回されて、もう修羅場。
お金ってやっぱり怖いわ~
他人のお金でさえこれやから、遺産でもめるのは無理ないわな~って思いましたわ。
で、演技で言えば、キムジョンウムの演技が面白かった
突然の豹変ぶりがめっちゃはまってて。
頭がおかしくなったのか?それとも計画的な演技なのか?と、毎回煙に巻かれてました。
ダンナじゃないけど、どこまでが本気でどこからが演技/嘘なのかホントに分からない。
最終回までそのナゾをひっぱって行ったんだからすごいですよね。
もちろん脚本家の力ともいえるんでしょうけど。
ストーリーは、とにかく展開がどんどん思わぬ方向へと変わっていくので、目が離せなくて・・・
さて、ストーリー以外で気になったことは・・
ロケ地で気になったのは、プロポーズをしたレストラン。
あのレストランは、トッケビでウンタクとシンがケベックに行くと訪れるステーキハウスですね。
あそこもトッケビ以来よく使われてます。
そしてコースターに書いたプロポーズの時の約束は「死が二人を分かつまで永遠に」
このフレーズを聞くと、「君を愛してる」っていうハンドンジュンの曲を思い出します。
「コヒプリ」で、コンユも歌っていたあの曲ですね。
あの歌詞は「天が二人を分かつ日まで君を愛してる」でしたけど、このフレーズを聞くたびに、頭をあの曲が流れました。
それから・・・
刑事とウエブ小説家夫婦の子供は双子の男の子。
その子たちが、自分の顔でお母さんのスマホの顔認証をクリアしちゃう・・っていう話が出て来ました。
私のスマホはいまだに指認証なので、顔認証そのものが分かってないんですけど、そういうことはあり得るの?
しかもその双子は見た目はそっくりなんだけど、顔認証が出来るのは片方だけ!
これもまた不思議な話・・・
・・・・ってことで、
日常ではありえない話でしたけど、面白かったです。
で、このドラマ。
ホームページを見ていたら
ジャンル:「ミステリー夫婦残酷劇」
となっていました。
そんなジャンルがあるんだ!(笑)
まあ、このドラマにはぴったりのジャンルではありますね~
日本版をご覧になっていない方は新鮮に楽しめるでしょうし、そっちを見た方は比べて見るのも面白いんじゃないでしょうか??