JTBCの新ドラマ・・・と言っても先月から始まったんですけど・・・「場合の数」

やっと1話見ました。

 

まずこのタイトルですが、すっごく変なタイトルだなあ・・って思ってたら、主人公の名前から来てるんですね。

 

韓国語でタイトルを書くと、「경우 의 수(キョンウ エ ス」となるんですが、

女性主人公の名前が「경우연(キョンウヨン)」

男性主人公の名前が「이(イス)」

 

なのでつまりは、「キョンウ(ヨン)の(イ)ス」ってことなんです。

**「의(エ)」というのは日本語の「の」に当たります。

 

そして、キョンウというのは「境遇」という意味があり、ウヨンというのは「偶然」っていう意味なので、偶然がいっぱい積み重なって”ス”は”ウヨン”のものになる・・・

そんなストーリーを表してるんでしょうね。

 

では、ストーリーですが・・・

 

さきほど紹介したキョンウヨン役はシンイェウン。

そして、イス役はオンソンウです。

 

二人は近所に住んでて、お互いよく知ってるし、意識もしてるし・・・なんだけど、好きじゃないふりしてるんですよ。

見てる方をやきもきさせるタイプの話ですね。

 

ってことで、まあ、だいたい想像できそうなストーリー?なので、詳しい話については省略します。

とりあえず主役二人がとっても爽やかなので、いい感じですよ。

 

で、この1話で気になったのが、2人並んで座りながら1つのイヤホンの片方ずつを耳に入れて、音楽を聞くシーン。

最近はワイヤレスが多くなってきたけど、こういうシーンはやはりコードがあった方が絵になります。

 

それで何が気になったかというと聞いてた曲。

Urban Zakapaの「コーヒーを飲んで」だったんですが・・・

 

アバンザカパの曲って、底なし沼に引きずりこまれるんじゃないか?と思うぐらい暗い曲が多いでしょ?

その中ではこの曲は確かに明るい曲だとは思うけど、今までこの曲聞いて爽やかだな~♪なんて思ったことは一度もなかったのです。

 

でも、その場面を見てたら、「なんて爽やかな曲音譜」って思っちゃったわけですよ!

 

そこで初めて、「MVがいかに大切であるか」が腑に落ちました!

画面の感じで、曲まで違って聞こえてくるのねー

 

やっぱり音楽にも視覚は重要!!

 

結構意外な発見でした(笑)

 

…という事で、このドラマは続けて見て行こうかな?と思っています。

なんちゅうまとめ方!(笑)