突然思い立ってバタバタと旅行に出かけてしまったせいなのか、それとも単に5連休のせいなのか・・
とにかくあまりの忙しさにここ1週間の記憶なし(笑)
やっと週末がきて、ホッと一息ついてます。
溜めてたドラマも見たいけど、まずはコヒプリから見始めました。
少しずつご紹介していきますので、お付き合いください♪
まず第1回はコンユが13年ぶりにコヒプリ撮影現場を訪れたところから始まりました。
懐かしそうにあたりを見回すコンユ。
「何だか初恋みたいな気分です。記憶の中にだけとどめておこうと思ったものに、また出会ってしまったような・・・」
そして店内をゆっくりと見て歩きながら
「そのままだな・・」
「あそこはウンチャンが頭をぶつけた場所だ・・」
コンユは年取らないなあ・・って思ってましたけど、ドラマのシーンが時々流れると、やはりすごく若くてびっくりします。
コンユ自身も当時の写真を見ながら
「年取ったなあ・・」
と言ってました。
「全然変わりませんよ」とスタッフから言われて
「目元のしわとか輝きとかが全然違う。ホントに若いなあ・・・」としみじみ。
そして、「思い出旅行のようだ」と。
「最初このプログラムを持ち掛けた時に躊躇されてましたよね・・・」とスタッフに言われて
「あの時の感情をそのまま閉じ込めておきたかったから。今持っている思い出が美しいから」と答えました。
「でもYOUTUBEにはコヒプリの映像がいっぱいあるから、見ないようにしても見ないわけにはいかなくて・。でもコヒプリは恥ずかしいと思ったことがない。今までの演技を見たら、これは見られない!と思うのに、コヒプリだけは何故かそうは思わない。チェハンギョルというキャラクターがそうさせるのか、演技が上手かったのかな?笑」
そして、カウンターに座ってゆっくりしてください・・・と言われ、大人しく座っていると、サプライズでユンウネ登場!
「久しぶりだな!綺麗だなー」とコンユが言うと、ユンウネが笑いだします。
コンユが「コプタ(곱다)=美しい」というちょっと昔風の単語を使ったせいです。
自分でも「おじいちゃんみたいだった?」って笑っていました。
そういえばこの言葉、「トッケビ」の中で、朝鮮戦争のせいで北朝鮮と韓国に生き別れになってしまった夫婦が死神の茶屋で出会った時に、旦那さんが奥さんに使ってましたね。
ここで「コヒプリ」を見てバリスタになったキムイヌクという男性が登場して、美味しいコーヒーを煎れてくれました。
「美味しい。バランスがいいね」とコンユが褒めます。
画面には”コーヒーCMモデル歴10年”というキャプチャーが・・
ここでウネが「オッパはいつ結婚するの?する気はあるの?」と直球を投げました。
「結婚しないと思ってるわけじゃないけど、ちょっと時期を逃したって感じ」と答えるコンユ。
逆にコンユも「それでお前はどうして結婚出来ないんだ?」と聞き返します。
「しないんだ?」ではなく「出来ないんだ?」ですよ! 失礼な発言じゃない?(笑)
「もうちょっと仕事をしたい・・と思ってるような気がします」
「ウンチャンみたいに?ウンチャンは俺を捨てて留学しちゃった野心家だったろ?ウンチャンはいい男に上手い事出会ったよな」
「ハンギョルの短所はウンチャンにとっては全部良く見えてたでしょ?」
「ハンギョルの短所って何だ?具体的に言ってみろ。酒でも飲みながら話そうか?」
こんな風にして2人の再会が始まりました。
場面変わって・・・
イソンギュンが店の2階で外の景色をみているところに、チェジョンアンがやって来ます。
こちらも「久しぶり~」と懐かしそう。
もう一つのカップル?・・・
キムドンウクはキムジェウクと出会います。
・・・と言ってもこの2人は「客the guest」で共演してますけどね(笑)
ということで、この3つのカップルが、コヒプリの名場面を視聴しながら当時の事を話している模様が順番に放送されていきます。
コンユ「ハンギョルを好きだった理由の1つが、既存の財閥3世とは違うキャラクターだったこと」
ジョンアン「コンユはこのキャラクターを解釈するのに長い時間をかけ、ハンギョルを完璧に演じていました。意欲が感じられましたね」
祖母に無理やり見合いさせられたハンギョルが、ウンチャンを偽の恋人に仕立てて見合いをぶち壊すシーン・・・
ドンウク「こんなシーンあったっけ?」
ジェウク「見合いをぶち壊すシーンじゃないか」
ドンウク「覚えてないなあ・・笑」
ジェウク「自分が出てるとこしか関心ないんだな」
コヒプリが当時のトレンディドラマの中で特別だった理由の一つは、タブーとされていた同性愛を扱った点でした・・とナレーション。
コンユ「ウンチャンは最初はすごく細かったのに、いっぱい食べる役だったせいでどんどん太って行ってたな」
ソンギュン「ウンチャンはホントに子供だな」
ジョンアン「ウンチャンもそうだけど、ハンギョルも子供よね」
ソンギュン「コンユは同じだよ、今見ても」
ジョンアン「コンユ?今の方がカッコいいよ。肌の管理がいいわ」
ウンチャンについてハリムが語る長いセリフのシーンを見て・・
ドンウク「ここはすごく大変だった。覚えてる」
ジェウク「あの時の目はすごく純粋無垢だな」
ドンウク「今はセクシーだろ?」
手を使わず地面に頭をつけた格好で、ハンギョルにえんえんと説教されているシーンを見ながら・・
ドンウク「ジェウク氏のひざがすごく曲がってるね、一人だけ。足が長いせいかな?ほら!ハリムはきちんと頭をつけてるだろ?」
ジェウク「お前が俺のところにまで足を伸ばしてるから、俺の場所がなくてひざが曲がってるんじゃないか」
ドンウク「相当参ってるよね?」
ジェウク「ああ・・。すごく辛かった」
ドンウク「ホントに痛かった。これ演技じゃなくてリアルだ」
バスケのシーン・・
ドンウク「コンユは実際にバスケが上手いよな」
コンユ「バスケをするのがすごく好きだから。すごく暑い日だったな」
噴水の中に入って遊ぶシーン・・
コンユ「俺は中に入りたくなかったから廻りをうろついてたのに引きずりこまれたんだ」
ドンウク「この時はみんな食中毒になった演技をしないといけなかった時だね」
ハンギョルが自分の気持ちに混乱しながらウンチャンを抱きしめるシーン・・・
ソンギュン「2人とも子供だな。で、OSTがいいよな」
そうでした!。このドラマはOSTも良かった・・・ような気がするけどよく覚えてないな・・。
でもOSTを持ってるんですよ、私♪
早速取りだしてきて聞いてみました。
聞き覚えのある曲ばかりですけど、・・・全く映像が浮かんでこない
やはり完全にこのドラマの内容は忘れちゃってるみたいです
ジョンアン「OSTが流れると感情があるれてくるね。年取ったんだわ。すぐに涙があふれてくる」
ウネ「当時の事を思い出すとどんなかんじ?」
コンユ「あったかかった。お前をすごくきつく抱きしめて・・悩んでたから余計に思い切り。それで全身でウンチャンを感じてたんだ」
ウネ「この場面は好きだったわ」
コンユ「一人で見てるのと、ウンチャン役だったウネが隣で見てるのとでは何だか違うな」
ウン「どうして?」
コンユ「感慨深い」
ウン「私も一人で見てるのとは違う。なぜかは分からないけど。オッパに対する感情を余計に感じられるような」
夜の海辺に寝転んで朝日が昇るのを待つシーン・・・
ウネ「後ろを向いてるからオッパが見えなくて、放送を見てああこんな演技をしてたんだ、って思ったシーンだわ」
コンユ「悲しいシーンだよね。愛してるけど突き放すしかなくて」
コンユ「僕が学んだことの一つが”愛の本質は同じ”ってこと。どんなセリフかというのが大事なのではなくて、僕たちの愛というのはいつも同じだということ」
ハンギョルが車を走らせながら気持ちを決めたシーン・・・
コンユ「こういう場面では主人公は必ず車をUターンさせるんです。ものすごい効果音を入れて。そうすると感情が急展開するというのを見せやすいから。あの時も最初はそうだったんだけど、あまりにもCLICHE(陳腐)すぎるって事でアクセルを踏んでフレームアウトすることになりました」
そしてそのままウンチャンのところへ行って突然キスするシーン・・・
ソンギュン「あああ!!」
ジョンアン「少女みたいなリアクションね」
ジョンアン「オッパ、最後にキスしたのはいつ?」
ソンギュン「えっ?アハハ。コーヒープリンス?」
ジェウク「どうして僕たちにキスシーンばっかり見せるの?これを見せて何を期待してるのかわからないな。みんな一緒だったら良いかもしれないけど」
ドンウク「男2人なのにどうしたらいいんだ?」
コンユ「このシーンを撮り終えた後に監督が、すごく可愛いと言う表情で頭をなでてくれた記憶がある」
ドンウク「ここはちょっと恥ずかしいようなセリフがいっぱいあったのに2人がすごくお似合いだから、そんなセリフも美しく見えたんだろうな」
ジェウク「セリフがちょっと恥ずかしいなんて話は全く出てなかったよな」
ドンウク「そうだったっけ?すごく難しいシーンだけど、2人とも上手いな」
ウンチャンが女性だったと、ハンギョルが知ったシーン・・・
コンユ「(怒り出したハンギョルを見て)女性だったら有難いのに何で怒るんだ?って思って監督に聞いてみたんだ。今になって見ればあの時よりは少し理解できるような気がする。ハンギョルが悩んでるのを知ってたのに、ウンチャンは自分勝手が過ぎるんじゃないか?って」
ハンギョルに背を向けられてウンチャンが泣いているシーンで・・・
ウネ「私がウンチャン役をやってる時は、私も女の子でいたいのに、可愛くみせたいのに・・って思っていたので、そのままの感情をぶつけたシーンでした」
2人が仲直りするシーン・・・
ソンギュン「面白いな、これ。もう一回見て見ないと」
ほんとに!
私もすっかり内容を忘れているので、もう一回このドラマを見たくなりました。
幸か不幸か、DVDも持ってるんです、私(笑)
ただ・・・、新しいドラマもいっぱいあるのに、これにまで手をだしたら大変なことになりそうだなぁ・・
・・・・ってことで、第1回の前半部分をお届けしました。
後半はまた次回に。