はじめに 

 

 こんにちは、アデリーです。みなさんは、「子どものノートの字が綺麗にならない」という悩みを抱えていませんか? 

 私も、かつてはものすごく汚いノートを取っていました。

 その酷さは、「……お前、俺より字汚いな」とクラスのうるさい男子に言われるほど。それくらい私のノートはひどかったのです。ただ、丁寧に書けばそれなりのノートだったため、どうにかしていつも丁寧に書けないかと考えていました。

 ううん、汚い。汚いというか、雑! 

 しかし……

 さらに!

 マーカーで線を引くという素晴らしき(?)芸当!

 いったい、何が変わったのでしょうか?

 

秘密は筆記具にあり 

 

  私は、今まで、割と大きめで筆圧の強い濃い字を書いていました。確かに、それは漢字ノートを作るときには良い書き方です。しかし、それで丁寧に全部書こうとすると……そんなことができるわけがありません。だから、私のノートはだんだん嫌になって来て雑になってしまったのです。

 そこでまず、私は字を小さく薄くして、いわゆる「女子のノート」に近づけることにしました。あまりああいった字は好きではなかったのですが、確かに見やすいので、仕方なく真似をすることに……。

 理由は謎ですが、なぜか字を小さく、かつ薄くするときれいに見えるのです。なぜでしょうか……。

 あと、ペンの色をパステルカラーにしました。今までは彩度の非常に高い色を使っていましたが、あえて薄い色にしました。結果、目に優しく見やすいノートが完成!

 実は、もう一つあります。小さく、だけではなく「薄く」書くのも大切。だから、シャーペンの芯をHBにしました。そうすると、圧倒的に書きやすくなってノートも綺麗になりましたよ!

 

 

まとめ 

 

 いかがでしたか? どなたにもこの方法が合うわけではないですが、筆圧が強すぎる方は、だんだん疲れてきて丁寧に書くことが難しくなってしまうのではないでしょうか。「字が汚い、雑……」という悩みを持つお子さんがいらっしゃる方は、一度この方法を提案してみることをお勧めします。

 最後までお読みいただきありがとうございました。