第13回桜二胡音楽会 開幕を前に、共催の中華人民共和国駐名古屋総領事館 鄧偉総領事、名古屋姉妹友好都市協会 廣澤一郎会長(名古屋市副市長)からお祝いのお言葉を頂戴しました。
 
鄧総領事は、「名古屋にとっての2つの40周年の記念すべき年、この貴いチャンスに両国の民間交流が盛り上がることに期待しています。
昨年と比べて、お客様も一段と増えて、桜二胡音楽会が両国民の相互理解の重要なプラットフォームだと思います。
チャン・ビン二胡演奏団は、180人近い日本の愛好者と、この日のために中国から来日した南京と重慶のアーティストたちと共演し、このような桜二胡音楽会を開催して、これは日本唯一といえ、素晴らしいです」とおっしゃってくださいました。
 
廣澤副市長は、「名古屋南京友好都市提携40周年の節目の年に、このような盛大な桜二胡音楽会を共催として開催でき、とてもおめでたい。この音楽会を通じて、歴史ある両都市の友好交流が深まることを願います。
張濱のことも、四半世紀に渡り名古屋を拠点に活動して友好交流を続けて、現在は名古屋観光文化交流特命大使として活動していることにも、感謝している」とおっしゃってくださいました。
 
市民手作りでチャン・ビン二胡演奏団ががんばってつづけてきた桜二胡音楽会に、中国、名古屋の政府の皆さんの強力なバックアップを頂き、私たちはとても心強く、感謝しております。ありがとうございます。
 
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そして、チャン・ビン二胡演奏団の開幕演奏。

2つの40周年を記念して、私たちが13年間大切に育ててきた桜二胡の絆を世界に発信すべく、

中国と日本と西洋の名曲をメドレーで演奏しました。

 

大きな野外コンサートをチャン・ビン二胡演奏団のみんなは、企画、準備、運営、演奏まですべてボランティアでやっています。

仕事や家庭を抱えながらも、時に無理をしながらでも、この音楽会の成功のために一人一人が頑張ってくれました。

会社のように毎日会うメンバーではないので、自宅でできることや連絡を取り合って、細かい作業をチームで進めました。

担当や係ごとに、話し合ったり、協力したり。ご家庭の急な事情で作業ができなくなってしまった団員さんの係を急きょ分担もしました。

本番直前にけがをしてしまった団員さんも、速達で資料を送り合い、引き継ぎをしました。

本番当日、がんばって演奏や設営に駆けつけてくれた団員もいます。

 

ご覧の通り、2005年の愛知万博以来、13年で初めて、女性団員の衣装を新調しました。

中国各地の大舞台、毎年の桜二胡、和諧の声など、チャン・ビン二胡演奏団の13年の歴史で、ずっと着てきた衣装には、団員の愛着もあるし、誇りもある。そのうえで、多くの団員の様々な声、深い熱い想い、一言では言えませんが、話し合いの結果、新しい衣装を注文しました。

実は輸送の関係で、桜二胡に衣装が間に合わないかもしれないと言われていました。しかし、みんなの願いが通じたのか、本番前日、奇跡的にこの桜色の衣装が届きました。本当によかったです。

長年、チャン・ビン二胡演奏団の応援をしてくれているお客様からも褒めてもらえてよかったですね。

みなさん、よく似合って素敵でした。

 

 

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今年もボランティアで司会をしてくださった、日中文化協会の上山みさ子さん、華豊の友の任玲さん、ありがとうございました。