チャン・ビン二胡演奏団が生まれるきっかけになった、愛知万博の公式映像が
日本の国立国会図書館に保存されることになったと連絡いただきました。
ハイビジョン撮影された史上初の国際博覧会の記録で、国のアーカイブ物(資産)となるそうです。
史上初と言えば、二胡の歴史の中でも、これだけ多くの外国人(日本人)が国際博覧会で二胡を大合奏したのは、初めてのことでした。

日本の国立国会図書館に保存されることになったと連絡いただきました。
ハイビジョン撮影された史上初の国際博覧会の記録で、国のアーカイブ物(資産)となるそうです。
史上初と言えば、二胡の歴史の中でも、これだけ多くの外国人(日本人)が国際博覧会で二胡を大合奏したのは、初めてのことでした。

とても驚いていますが、本当に名誉なことで、うれしいです。
愛知万博の公式ホームページも映像がありますが、これより長い映像が国会図書館に保存されるそうです。
二胡が結ぶ「日中共作」の音色、と書かれています。
その日に、2010年の上海万博にも行こう!となって、名前を変えて、チャン・ビン二胡演奏団はスタートしました。
それから、毎月の練習会。150回くらいの練習会をしているでしょうか。
愛知万博の感動を伝えるためにも、翌年から桜二胡音楽会をボランティアで開催しました。
当時はみんな若いですね。
年を重ねた分、二胡もみんなとても上手になって、いろんなことを学んで、いろいろ成長しました。
あの愛知万博のステージがあって、いまのチャン・ビン二胡演奏団があります。
みんな元気でしょうか?また逢いたいなと思う人がたくさんいます。
先日の総会のときも、10年を振り返って、岩田さんや林さんや・・・残念なことですが、もう会えない人もいます。お別れのときのことも思い出しました。最後まで演奏団の衣装を着て、二胡と一緒に。
すべての生徒さん、応援くれた皆さんに、感謝でいっぱいです。
この嬉しい報告をしたいです。みなさんありがとうございます。