日中文化協会主催の第7回中国青少年書法美術作品展が今日から開催されています。
小中高生40名の小さな書道家たちが山西省などから初来日。
みんな、コンクール受賞者の優秀な書画家です。
チャンビン二胡演奏団から6家庭がホームステイのホストファミリーを受け持ちました。


対面式の様子。 



おうちでは、素晴らしい作品をぷれぜんとしてくれた子供たち。


  
とても礼儀正しい子供たちだそうです。
日本の子供たちとも言葉の違いも関係なく、すぐに仲良くなって
トランプしたり、ゲームをしたり、ボーリングしたり、水族館に行ったり・・・
予想以上の深い交流ができたようです。


その様子を、CCTV書画チャンネルが連日放送しています。
通訳はひながご協力。
こちらから見ることができるようになるそうです。
http://shtv.net.cn/

 
着物をきせてもらったかわいい子たちも。


中国語辞書や、指差しを片手に、筆談まじりで交流。

でも、本が無くてもなんか通じてしまうみたいです。

これまた、素晴らしい作品。


全員がはじめて日本を訪れたそうです。
日本家庭での一夜をすごし、とてもいい交流ができたようです。
1泊だけでも、おうちを出るときは涙の子もいたそうで。


そして、一夜明け、今日の作品展開幕式では、ホストファミリーの団員を中心に
演奏のプレゼントをしました。

  
日本のママやパパたちが、二胡を演奏する姿にみんな感動。
動画を撮りまくります。
「同一首歌」と紹介されたときに、こどもたちから歓声があがったそうです。

  
 
訪日団団長の張先生と


そして、夜は歓迎パーティー
  
 
 
 
 
 
ひなも記念演奏をさせていただきました。

  
訪日団で二胡を持ってきた少女が“賽馬”を演奏してくれました。

パーティーの後半は、涙目の子たちとホストファミリー。
最後、涙涙のお別れで、ホテルの外までお見送りしてくれたそうです。


第7回中国青少年書法美術作品展は

今日から8月10日まで、中統奨学館(中区栄4-16-29)で開催中。
大人も負けてしまうくらいの素晴らしい作品展です。
どうぞご覧ください。
問い合わせ:052-262-1410