日中国交正常化40周年記念 地上の天宮 北京・故宮博物院展
1月22日まで松坂屋美術館で開催中です。
ご招待状をいただき、ありがとうございます。
みなさんをお誘いして、鑑賞しました。
北京の故宮博物院は、むかし、紫禁城と呼ばれていて、
1368年から、550年間に24人の皇帝が住んでいました。
とても広大な敷地です。
皇帝たちの愛した品々が展示されていますが、
600年の時を経てこのようなきれいな形で残されているのには感激です。
皇帝たちは赤みを帯びた紫檀を好み、家具に使用されています。
二胡も紫檀の楽器が好まれますが、硬くていい材質。
長い時を経て黒く色が変わりますが、
家具の紫檀も二胡の紫檀も木は生
だんだん変化していくのが、音も色もおもしろく、深い
感動しました。
素晴らしい秘宝の数々、時間が足りないくらいで、
年明けも
ご案内くださった、東京富士美術館様、松坂屋の皆様、ありがとうございました。