この1週間、いろいろあって、ブログできませんでした。


張濱自身も、演奏団としても、

被災者の皆さんのために、少しでも力になれたらと考えています。


音楽は、勇気と感動を伝えるものです。

これは、どんな時代も、どんな場所でも、国が違っても

変わらないです。


演奏団の皆さんも意見を出してくれて

義援金活動をしていきます。



多くの皆さんのご意見として

落ち込んでばかりいるのではなく、できるだけ平常心で行動するべきだと。

そのとおりだと思います。


みんなががんばっている

この1週間のことを、少しずつブログで報告します。





3月13日は、演奏団の総会と練習会でした。


午前中は、講師の指導で練習。

午後は、総会と練習会。



総会の最初に、全員で、黙祷しました。

ニュージーランド、中国雲南省、東北関東と

大きな地震が続いてしまいました。

尊い命を失ってしまった皆さんのご冥福をお祈りし

辛い環境でがんばっている被災者の皆さん、ご家族の皆さんに

お見舞いの気持ちでお祈りしました。


二胡のチャンビンです。



二胡のチャンビンです。


この数ヶ月、総会のためにたくさんの資料をまとめてくれた理事の皆さん

本当に大変だったと思います。

ありがとう。お疲れ様でした。


演奏団の活動も、一人一人の力があわさって

ひとつひとつのことが実行されます。

そのおかげで、昨年は大きな目標上海万博公演も成功しました。

素晴らしいことだと思います。


そして、気持ちを入れ替えて、

桜二胡音楽会の練習をたっぷりやりました。

二胡を演奏できることに感謝しています。

二胡のチャンビンです。



二胡のチャンビンです。



練習会終了後も、桜二胡実行委員会。

理事以外にも、多くの実行委員が意見を出し合い

演奏団のメインイベントを作り上げます。


二胡のチャンビンです。


人はひとりでは生きていけないから・・・

という歌がありますね。「ふれあい」


演奏団の活動ができるのも

二胡を勉強できるのも

家族、友人、二胡の仲間、多くの人の支えのお陰だと思います。

一人一人の力があわさって、協力して、いろいろなことが出来ます。

感謝して、大切にしなくてはいけないと思います。




元演奏団員で、東北に引越しされた方がいます。

無事だと連絡が取れたそうです。よかった。

団員の中にも、東北に住んでいたことがある方も何人もいらっしゃいます。


皆さんが、助け合って、がんばらなくてはいけません。


どんなことがあっても、乗り越えて、生まれてよかったと思えるように。


心からお祈りします。