上海万博の感動を愛知へ
響 張濱二胡音楽会2010名古屋公演
名古屋総領事館からは、張立国総領事ほか20名以上の領事、領事館スタッフの皆さんがご来場くださいました。
文化交流コンサートに、ご理解とご支援を賜りましてありがとうございます。
総領事館公式ホームページに、大々的に掲載いただき、感謝申し上げます。
詳しくは、こちらをごらんください→☆☆☆
■ホームページ内文章の翻訳は以下のとおり
上海万博の感動を愛知へ 二胡音楽会在名古屋公演
11月7日、日本に滞在している二胡演奏家の張濱は“張濱二胡演奏団”の90数名の日本の二胡の愛好者を率いて、名古屋の愛知芸術劇場にて二胡演奏会を開催し、中国の有名な二胡の演奏家である中国音楽学院副院長の宋飛、中央音楽学院のピアノ演奏家の原丁と張濱の娘の張日妮も公演に参与して、大変すばらしい二胡のコンサートを開催した。張立国立総領事と、2000数名の日本の観衆は一緒に公演を観覧した。
今年8月、張濱は百人の二胡演奏団員を上海万博の舞台へ連れて行き、中国の観衆のために、外国の風情と伝統の魅力いっぱいの二胡演奏会を開き、大きな成功と、多くの貴重な思い出と感動を得た。
今回の演奏会は上海万博の報告のための公演で、上海万博の感動を愛知県の民衆に伝え、二胡を絆に、両国の国民の心の疎通を促進し、民間の友情の架け橋となるためのものだ。
演奏会では《空山鳥語》、《賽馬》、《荒城の月》、《蘇州夜曲》などの国内外の名曲が演奏され、時には抑揚があり、時には深くて壮観で、演奏家の巧みで完璧な演奏の基礎的な技能は観衆に感動をもたらし、強い共感を引き起こした。終演後、会場全体の観衆はスタンディングオベーションし、長い間立ち去ろうとしなかった。
張立国総領事は終演後親切に各演奏家を慰問して、演奏会成功の祝賀の意を表した。音楽は言語の障害を越え、人の心の魅力を感動させる力を持っている。二胡の芸術を通じて、中国伝統芸術文化を表し、中日友好の声を奏でた。