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今日は、6月13日。今月の1回目の合同練習会でした。


まず、皆さん。

朝早い方は、9時半から会場設営のイス並べをして 

10時から5時までずっと練習です。

この練習にかけることに、とても尊敬しています。



二胡勉強するのは、言葉で言えば単純なのですが

皆さん、10年、5年、1年、半年の勉強にかけた時間に

応えられるようになりましたか?

プロもアマチュアも、二胡学習者にも、全ての二胡を触る人にとって

自分に対しての質問だと思います。


二胡はひくのは簡単。

人に”いいな”と思ってもらえるように、さらに感動が伝わるようになるのは

なかなか大変なことです。



今日の練習会の感想は


たくさんじゃなくても、少しでもきれいな旋律になるように

少しでも自分に感動するように・・・

これからのテーマだと思います。

音楽は心の鏡です。

人に感動をお伝えしようと思えば、まず自分が感動することだと思います。



今日は長い時間で、最後まで心込めて一生懸命やっているの姿を見て

私も感動しました。

やはり、人間はすごいですね。

プロとかアマチュアとか関係なく、感動は感動です。



6月13日といえば、たくさんの方覚えていると思います。

5年前の今日、上海万博演奏の夢が生まれた日。

この夢は、愛知万博EXPOドームのステージの上から発信したものです。



多くの方のおかげで、愛知万博の感動を上海に伝えるように

皆さんと一緒にがんばりたいです。



今日6月13日、ご苦労様でした。ありがとうございました。


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練習会終わってから、疲れた皆さんで、ほっとする時間を楽しくおいしいご飯食べました。

いろいろ流れがありましたが、最後に、この団員さんがしめることになり


「これから、私たちは、二胡演奏団を愛しましょう!」


という言葉でしめて、これは真の私たちの心の言葉でした。

何より一番ぴったりの言葉でした。

さすが!竹尾さんでした