平成２８年熊本地震 被災した友達のココロの叫び

このブログはもう二度と更新することはないだろうな・・・と思っていましたが、

もっと多くの方々に気付いてもらいたい、知ってもらいたい、考えてもらいたい、

そんな出来事がありましたので久々に書いてみます。



去る４月１４日および１６日の２回にわたって

震度７の大きな地震が熊本県の益城町を襲いました。



そして、その益城町には

筆者の大親友が住んでおりまして、

今回の地震で自宅に大きなダメージを受け、

現在、避難所での生活を余儀なくされています。



地震が発生する前から、

ＧＷに実家へ帰省する一環として

熊本の親友の家にも遊びに行く予定でしたが・・・

まさか、こんな形での熊本行きになろうとは！



詳細は割愛しますが、

親友一家が無事であり、そして元気そうで何よりでした。

某避難所にて、た～くん一家と！

しかし、明るく振舞ってくれていますが、

実際には、精神的にも肉体的にも相当しんどいと思いますし、

何より金銭的にはとても厳しいことになるのでは？と。



また、復旧が進む中で

日本の皆がこの地震のことを少しずつ忘却しちゃうんですよね。

それは結構辛く悲しいことです。



目に見える部分やインフラの部分は

すごい速度で新しく生まれ変わるんですが、

目に見えない部分や日陰の部分ってなかなか復旧しない

そこだけ震災発生から時計の針が止まったままになったりします。

大学一回生の時、神戸で被災して痛感した事実です。



でも、今回の地震のことは、

大学生の時に遭遇した阪神淡路大震災と同じくらい

しっかりと脳裏に焼き付けて、

そしてたとえ細々とでも

最後の最後まで支援を続けていきたいです。



がまだせ！熊本！！！

良かったら彼のブログを読んでみてください。

あなたが住んでいるエリアで地震が起きる可能性は

決してゼロではありません。

彼の気持ちや今考えていることは

全て良い教訓、貴重な体験談だと思います。





最後にですが・・・改めて思いました。

日本人に生まれて良かったです。

これだけ礼儀正しくて、

ルールを守って、

そして周囲を思いやれる！

自分さえ良ければイイ！なんて考えずに、

皆で支えあい助け合おうとする！

しかもそれが当たり前のように出来る！

そんな民族、世界の中で日本人だけです。



署長、チバちゃん、わらび、カーギル

た～くん一家にご支援頂き、誠に有難うございました。

リアル・ジャパニーズですよ！！！