8.25 【episode2】
何日かかっても終わらない。
そんな気がした。
砂を踏むたびに力を奪われるような感じもする。
ビンの中に得体の知れないギョウ虫のような生物もいて、気分が悪くなる。
作業効率はあがらなかった。
はじめるのが遅かったこともあって、集められたのはゴミ袋にして6袋分。
このゴミの処理をどうするかだ。
さすがに、そのことを考えずにゴミ拾いをしていたわけではない。
管理者である「川内まちづくり公社」(←市の機関)に電話する。
管理人(以下、管):「(前略)汚かったので、ゴミを集めたんですけど、どこに捨てればいいですか?」
公社側(以下、公):「ちょっと待ってください」
どうやら、新人さんが出たようだ。
はきはきした感じの女性に代わる。
公:「ありがとうございます。ゴミを拾っていただいたそうで。」
管:「どうすればいいですか?」
公:「私共が取りにうかがいますので、××に置いててください」
管:「分かりました」
公:「恐れ入りますが、お名前とご連絡先をうかがってもよろしいですか」
なぜ連絡先まで聞かれるのかと思ったが、ゴミ回収後の報告でもあるのだろうと思い、伝えた。
思ったより、対応はしっかりしていた。
しかし、今後ゴミをひろっても、彼らは毎回回収にやってくるのだろうか。
そこら辺を聞くのを忘れたな。と思っていたところ、携帯電話が鳴り出した・・・
つづく
8.25 【episode1】
衝撃を受けたゴミだらけの浜。
そのときもゴミ拾いをおこなったが、それだけでなくなるような量じゃない。
数日後、再び浜を訪れると、浜のゴミは波にさらわれていた。
さらに数日して、私はゴミ袋を手に持ち、一人浜に立っていた・・・
つづく
説明書
本団体は、一人一人が「市民」として意識を持ち、主体的に自分たちの地域のことを考え、活動していきます。
自己満足で終わらないために、活動報告は怠らないようにします。
そして、このブログを閲覧してくれる人からの情報もうまく活用できたら、と思います。
誹謗中傷、荒らし等があった場合は、コメント拒否・トラバ拒否の対応をします。
また、活動に参加したいという人は管理人まで連絡をください。
※活動内容は、自分で考えてください。地域のために自分が出来ること、それを考えてくれたら、管理人も協力いたします(団体というよりもネットワークといったほうがいいのかもしれませんね)
※「何も思い浮かばない」という方は、私の手伝いをお願いします。
※活動する地域は、基本的に管理人の住む薩摩川内市もしくは鹿児島県になると思いますが、ネットワークですので、その他の地域の方とも何かしら活動が出来ると思います。「地域交流」みたいに。むしろ、そういったネットワークが広がるほうが望ましいのではないかと考えています。
by 管理人
はじめに
~NPOをつくろう~
何かはじめたい。
しかし、何をしようか。
何か出来ることはあるか。
ずっとそんな思いでいた。
そんな時、転機となる出来事があった。
私の好きな浜にひさしぶりに行ったら、ゴミだらけの光景があったのだ。
「清掃ボランティアってどうも偽善っぽいんだよな…」
と敬遠していたのだが、そんなことはどうでもよくなった。
偽善だとか、ゴミを拾ってもどうせまた汚れるじゃないかとか、言われるかもしれない。
自分が想像していたNPOのカタチとも違うかもしれない。
しかし、いま自分にできること、したいことをしたいと思う。
