今週の聖書通読の中で。

マナセ王は、エホバが滅ぼした諸国の王たちよりも悪い事を行っていた。エホバは彼の王位を剥奪し責めを負わせたのだが、ひとたび悔い改めると、エホバは彼を王位に復帰させた。

神は悔い改めた者を「白い雪のように」、つまりその罪がなかったかのように、またもうそれを二度と思い出さないようにして下さる寛大で憐み深い方である。


私がブログで非難してきた「長老の悪行三年時効」であるが、どうやら新しい長老の教科書によると、長老以外も、つまり信者全員にも適用されると指針が変更されたようだ。

これは改善である。

私が問題視していたのは、三年程度で時効になると言う考え方ではなく、それが長老などの特権階級にのみ適用されていた部分である。

何年も前に犯された罪、それを悔いていて、それっ切りで、エホバに打ち明けて祈っていれば、人間が掘り起こして罰を課す必要はないのではないか。

大切なのは組織との関係ではなくエホバとの関係だからだ。

組織は一歩エホバに近づいたと思う。

しかし懸念が一つある。組織はこれを一般信者にもきちんと知らせるだろうか。









iPhoneからの投稿