和君の日本寺社探索記

和君の日本寺社探索記

日本各地に点在する神社仏閣について紹介します!

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今日は、兵庫県川西市にある多田神社に行って参りました。と言っても何度も行ってますが。受験勉強の気分転換のつもりで行きました。

↑二の鳥居
・多田神社のデータ
主祭神…源満仲・源頼光・源頼信・源頼義・源義家
旧県社
別表神社
文化財…本殿・拝殿・随神門(重要文化財)
・神社解説
川西市最大の神社で、天録元年(970年)に源満仲が建立した「多田院」を起源とする。
多田神社は「清和源氏発祥地」とされており、奥には源満仲と頼光の墓所がある。
江戸時代には徳川将軍家より崇敬を受け、現在の本殿、拝殿、随神門は寛文7年(1667年)に4代将軍徳川家綱によって建てられたものである。明治維新後は、神仏分離令によって神社となった。
・神社レポート
境内正面には猪名川が流れており、そこにかかる赤橋の起点に一の鳥居が建つ。赤橋を渡ると階段があり、登るとそこからが神域である。南門を潜ると広場があり、左手に御手洗場、直進すると二の鳥居がある。二の鳥居の先には随神門があり、その先に拝殿、本殿がある。拝殿より奥には普段は入れないが、正月三ヶ日のみ開放され、本殿を間近で見たり、その奥の源満仲・頼光廟参拝ができる。源満仲・頼光廟は、正月三ヶ日以外の日には拝殿右手にある遥拝所で遥拝できる。
4月第2日曜日には歴代の源氏の武者行列がある「源氏まつり(正式名は神幸式)」が行われる。

↑随神門(重要文化財)

↑拝殿(重要文化財)

↑本殿(重要文化財)

↑源満仲・頼光廟
※本殿、源満仲・頼光廟の写真は今日撮影したものではありません。
読者の皆さんも是非足を運んでみて下さい。