おはようございます。
以前にも同じ内容の記事を載せましたが、
お客様からいただくご質問の中で、できるだけ切り口のバリを少なくする方法は?
と言うご質問がありました。
ということで、切り口のバリを含め、もう一度手挽き鋸の使い方を書きます。
角材も板材も要領は同じです。
鋸刃が木材に入っていくと、切る材に対して鋸を平行若しくは、
柄尻が下がるように挽くと楽に引けます。(この角度で挽くとバリも少ないです)
※力を入れすぎず、リズム良く挽くことで、切断時のブレも少なくなります。
鋸と材料の隙間にある赤丸の大きさが小さくなればなるほど、スムーズに挽けます。
(できるだけ鋸を起こさず、材料と平行にという意味です)
切り終わりは、材料の端が割れやすいので、
両端の赤矢印を先に切り、真ん中の黒矢印を最後に切るようにするといいと思います。
※挽いて切れる鋸は押すときは切れません。そのため、押すときにはできるだけ優しく、
力を抜き戻してください。(この時に、力を入れすぎることで鋸刃が折れる原因になります)
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