ギョーザ会見、予算案、石破大臣の件 | ZEROのブログ

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なるほどな、っと。

ギョーザ中毒事件 中国公安当局 中国での混入否定「可能性極めて小さい」
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080228/chn0802282045009-n1.htm


記者会見で発表されたのは日本での検証結果に真っ向から対立するものだった。調査や実験の信憑性はよくわからないが、あくまで中国国内での混入を否定し安全性を強調するためだろう。やっぱり、どうあっても中国側に問題ありという結果を出すわけにはいかないだろから暫くはこんな対立が続いて、結局迷宮入りな予感。
まあ会見で安全性を強調するのもいいんですが、実際のところ中国内での食の安全管理が徹底されているかが重要なわけで。五輪で食中毒とか食品テロとかっていうのは中国にとっても最悪な事態だから、五輪に向けての安全管理はがんばていると思うけど。今回のギョーザに限らず安全性の問題は幾度と指摘されているのだから、その場しのぎでなくて長期的な対策をよろしくお願いしたい。



予算案など採決で攻防続く
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/29/k20080229000139.html


これは野党反対を押し切ってまで通過させるべきでない。衆院通過を急ぐのは年度内の成立を確実にするためだろうが、それでは衆参両院の議長が仲裁した調停案を無視するも同じこと。与野党で議論を尽くすことを大前提として、年度内に一定の結論を得るものだったはず。これでは野党側の反発姿勢をより強めるのは必至。議論を深めるどころではなくなるんじゃないかと懸念する。



防衛相が辞任示唆 イージス艦衝突「自分なりに判断」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008022990161358.html


イージス艦事故の問題。もちろん防衛省トップとしての責任は問われるが、大臣の問題があがると決まって辞任すべきと口を揃える野党の方々には疑問を覚える。それも当然責任の取り方の1つでしょうけど大臣が辞めて新しい大臣に替わったら問題が解決するかというとそうでもないでしょう。個人的に石破さんには期待しているところがあるから、そう簡単に辞めてもらいたくないのもあるし。「常に退路を断ってやるのは当然だ。」と仰るくらいですから、今はとりあえず防衛省の改革を推し進めてほしい。



ケニア 連立政権に与野党合意
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/29/d20080229000018.html


ひとまず、というところでしょうか。しかし今回の暴動で民族間の対立が激化したのは間違いなく、これからどう政権を運営していくかが最も重要なところ。