嫁がリハビリしている。
ある日突然動悸がして動けなくなって
救急車を呼んだのが1ヶ月ほど前。
その後、通勤途中の駅で倒れて再び救急車。
大学病院やら心療内科やら通って
結局はパニック症候群だろうということに。
出社しようと出かけて途中で帰ってきたり
休日に電車に乗って行けるところまで
行ってみたり、買い物や外食にチャレンジしたり
昨日は美容院に行ってきたらしい。
少しずつできることは増えているようだ。
嫁の会社は大手企業で
派遣から契約社員となってからは
仕事量やら責任やらが増えて
それが心的な負担になったのだろうと
診断されているのだが
本人にはその自覚がないらしく
「今の会社は本当ストレスない」
といいつづけている。
嫌ならやめれば、とも
仕事量を調整して貰えばとも言ったが
会社と交渉しているのかは知らない。
ただ「出来る」と思い込むことで
社会復帰しようとしてるので
また再び、気づかない内に
心に疲労が溜まって倒れる
可能性はあると思っている。
今の自分がどのような立場にあるのか
客観的に見ることが必要と思うのだが
嫁にはメタな視点が欠けているように思う。
主観でストレスがないとか
働きやすいと思っていても
実際は思わぬ負担になっていたり
電車の中でスマホに集中してるけど
実際は通勤が嫌だと思っていたり
見えないストレスが心を蝕むことは
あるのだろうと思っている。
僕はそういう環境に身を置きたくなくて
独立したのでなんとなく理解している。
これまで、仕事や生活面で
様々なストレスがあっても
それを自分なりに解析して
発散するように努めてきた。
このブログも、その一環なのだから
僕の精神は安定しているのだと思う。
離婚まで、あと2051日。